ふと、疑問に思いました。
「さんげ」と「ざんげ」
…以前にも、講の龍王祭のときの、雑談でチラッと出てきたんですけど、今になって凄く気になりました。
お経本を見て、『懺悔文(さんげのもん)』
御山の掛け念仏を思い出して…
…「懺悔(さんげ)懺悔(さんげ)、六根清浄(ろっこんしょうじょう)」
…キリスト系って「ザンゲ」ってイメージですが、…「懺悔室(ざんげしつ)」とか、そこのとこ、どうなんでしょうね?
で、知らず知らず、俗世に「懺悔」て文字があったら、無意識に「ザンゲ」ってよみそうな気が…
↓Wikipediaのページより
↓曹洞宗 耕雲寺様のページより
サンスクリットの「クシャマ」を漢字に訳したもの…
…さらに、ネットで調べてみました。
すると、こちらが見つかりました。
↓浄土真宗本願寺派 西本願寺様のページより
https://www.hongwanji.or.jp/mioshie/words/002284.html
サンスクリット語の「クシャマ」の音写で「懺摩(さんま)」…意訳の「悔やむ」を合成して「懺悔(さんげ)」ですか。
…(ざんげ)読みに成ったのが江戸時代なんですね
なるほど😳