こんばんは、タナカです。
本日も梅田オーパ店にお越し頂き、ありがとうございました。
今日はハンドメイド・カーニバルの運営でいつもご協力頂いている、
神戸国際大学の皆さんと京焼人形を作らている「土田人形」さんのところに
お邪魔してきました。
「土田人形」さんは今、来年の干支に向けての作品作りがピークだそうです。
会社の中には来年の干支である羊がいっぱいいました。
京都の伝統工芸は細かく分業されているのですが、「土田人形」さんは全ての製造を一社で行っている、京都でも非常に珍しい伝統工芸の会社です。そのため、「土田人形」さんを訪れると全ての工程を一度に見る事が出来ます。
そのため、人形を焼く窯も会社内にあるのですが、その窯も通常の窯よりも高温になる特別な窯だそうです。
「土田人形」さんの商品は一つ一つ絵付けも手作業で行われており、根付けのような小さなものについている人形も全て手書きで描かれています。この一連の作業を知れば知るほど、販売価格が安すぎるのではないかと思います。(ちなみに1つ800円程度です。)
この値段で京都の本当の伝統工芸品を購入できるといいうのはとっても魅力だと思います。