アルフレードの強さを再認識 | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

アルフレードの強さを再認識

今日は当歳馬や2歳馬の様子を見に
北海道に来ています。
こちらでは多くの馬を見ることができ
色々と収穫がありました。

それでは、先週の回顧に入ります。

東京11R・NHKマイルC(芝1600m)。
アルフレードは2着。
直前の大雨で
時計が掛かる馬場になったのは残念でした。
また、枠順に関してですが
自分がこの枠を引いたので
いたしかたありませんが
パンパンの良馬場で
枠がもう少し内なら
もっと際どい勝負に持ち込めたはずです。
とはいえ
この馬の強さを再認識できたレースでもありました。
次走についてですが
ダービーに向かうか
安田記念で古馬に挑戦するのかは
馬の状態を見極めつつ
オーナーとの相談になりますが
今週末ぐらいには
何かしら報告出来るかと思います。

新潟6R・3歳未勝利(芝1200m)。
ヒシラストレディは5着。
初めての1200m戦とあり
馬も忙しかったようですが
勝ち馬との差は僅かで
内容は良かったと思います。
次走も芝の短いところを考えていますが
休み明けを使い
上積みも感じ取れているので
好レースを期待しています。

新潟11R・邁進特別(芝1000m)。
ウィルパワーは7着。
脚の使いどころが難しい競馬でもあり
今回は気分良く行き過ぎてしまいましたが
この経験が今後に繋がると思います。
スピードはある馬なので
またチャレンジしてみたいですね。

東京12R・4歳上1000万下(ダート1300m)。
エキナシアは12着。
プラス10キロは少し重かったですね。
また、乾いた馬場と
直線が長い左回りは
この馬には向かなかったようです。
今後は芝、ダート問わず
1200m戦を中心に考えていきたい。

東京8R・4歳上1000万下(2000m)。
マイネルグートは1着。
何よりも良馬場で競馬が出来たのは良かった。
また、今回は大外枠からの発走でしたが
強引な競馬を試み
上手く先行できたのも正解でしたね。
最後まで後続を寄せ付けなかったことから
準OPでも楽しみになりました。

$手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba-20120507マイネルグート
(マイネルグート)

新潟12R・飛竜特別(芝1000m)。
ワイズアンドクールは10着。
最後も脚は残っているのですが
気難しいところは相変わらず。
ここが改善できれば
まだまだ、走れるはずです。
今後についてですが
この馬もエキナシアと同様に
芝、ダート問わずに短い距離を考えています。