相性の良いレース

先週はデュアルスウォードが京葉Sを勝ち
一昨年のアイルラヴァゲインに続き
手塚厩舎の連覇となりました。
相性の良いレースってあるもんですね。

中山8R・4歳上500万下（芝1600ｍ）。
ジェットストリームは13着。
不良馬場としては速いペースで
自身のリズムで走れませんでした。
まだ、精神的な弱さや
調教の良さを活かしきれていないので
改めて鍛えなおしになります。

中山11R・中山GJ（芝4250ｍ）。
クランエンブレムは6着。
馬場が悪い中
一生懸命走ってくれましたね。
最後はバテましたが
良馬場なら粘りも違っていたはずです。
今回は6着という成績でしたが
満足できるレース内容です。

阪神12R・4歳上1000万下（ダート1400ｍ）。
ジャパンプライドは8着。
前の馬がフラフラとして
道中の位置取りが後ろになってしまいました。
今回は不完全燃焼な一戦です。

福島3R・3歳未勝利（芝1200ｍ）。
バートラムガーデンは2着。
返し馬で暴走してしまい
もう少し落ち着きが出てきてくれれば
際どい勝負に持ち込めたはず。
ただ、先行力を活かす競馬ができたの良い傾向だと思います。

福島7R・4歳上500万下（ダート1700ｍ）。
デュアルサクセスは5着。
思いのほか前に行けず
直線でもジリジリとしか伸び切れなかったことから
目に見えない疲れがあったのかもしれません。
リフレッシュさせる意味も込めて
一息入れるつもりです。

中山10R・京葉S（ダート1200ｍ）。
デュアルスウォードは1着。
横山典くんも
後ろからの競馬を意識して乗ってくれましたが
54キロのハンデにも恵まれ
展開もハマりましたね。
良化途上の状態で勝つのですから
やはり力はありますが
正攻法の競馬で勝てるようになれば
本物だと思います。

連覇を狙った
アイルラヴァゲインは10着。
先行集団を見る形で進みましたが
今回の速い流れでは
あの位置でも前過ぎですね。
津村くんも溜めてくれたのですが
調子が良かったからか
前につられてしまいました。
今後についてですが
年内は現役で走ることが決まりましたし
長老が活躍できる舞台を
じっくりと考えていきます。

福島11R・奥の細道S（芝2600ｍ）。
ゴールドスパークルは8着。
休み明けの影響もあり
レースの流れに乗れませんでした。

阪神11R・淀屋橋S（芝1200ｍ）。
レイクエルフは15着。
ある程度荒れた馬場は得意ですが
今の阪神の内枠は、かなり馬場が悪く
希望していた内枠がアダになりました。
また、輸送でマイナス10キロも誤算に。
今後は得意の新潟を目指します。