アルフレードとパールシャドウについて | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

アルフレードとパールシャドウについて

アルフレードの次走について、オーナと話し合った結果
皐月賞を回避しNHKマイルCに向かうことが正式に決定しました。
アルフレードが力を発揮できる舞台を選択できたと思いますので
新緑の府中を駆け抜けるアルフレードの応援を引き続きお願いします。

中山12R・4歳上500万下(ダート1200m)。
セイウンオウサムは2着。
勝ち馬のしぶとさに一歩及びませんでしたが
スタートをシッカリと決めて
速い時計に対応できたのも良かった。
残る課題としては
乾いた馬場で、今回のような競馬が出来るかになりますが
引き続き体調も良いので
アッサリと克服できるかもしれませんね。

阪神3R・3歳未勝利(ダート1400m)。
ブルーイングリーンは3着。
この馬も競馬の内容は良かったですね。
また、丸田くんも上手く乗ってくれました。
次走についてですが
昨夏の成績と走法から
芝にも対応できる力は分かっているので
相手関係などを含めて
次走で未勝利を脱出できるよう
考えていきます。

中京6R・4歳上500万下(ダート1400m)。
デュアルサクセスは3着。
ゴール前では一瞬届くと思いましたが
今一歩及びませんでした。
それでも、最近は安定して走れており
力を付けてきた証拠だと思います。
次走は東京の1400m戦か
福島の1700m戦あたりを考えています。

中山10R・常総S(芝2000m)。
エチゴイチエは6着。
前走で引っ掛かるところがあったので
松岡くんには押さえ込む競馬をお願いしました。
今回も前半は少し行きたがるところを見せましたが
最後まで諦めずに走っており
着順こそ6着でしたが
骨太なメンバーを相手に0秒3差の競馬。
今回、松岡くんがエチゴに教えたことが
次走に活きてくるはずです。

阪神12R4歳上1000万下(ダート1400m)。
ブレイクチャンスは11着。
眠っている力を引き出せればと思い
距離短縮に加え
ブリンカーを装着しましたが
わがままぶりは変わらず。
今後は一息入れる予定ですが
次走は芝なども含めて色々と考えていきます。

最後に。
パールシャドウの現役引退が決まりました。
今後は繁殖として新しい生活が始まりますが
血統的な背景も良く
また、自身が丈夫な馬だったので
丈夫な仔を産んでくれるでしょう。
パール今までありがとう。