上々のスタート | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

上々のスタート

2011年度の中央競馬がスタートしました。
惜しいレースもありましたが
開催初日に勝ち星を挙げることができ
上々のスタートが切れたと思っています。

それでは、5日のレース回顧に入ります。

中山2R・3歳未勝利(ダート1800m)。
ビービーアックスが初勝利を挙げました。
ソエの影響もありレース前は少し心配をしていたのですが
シッカリと勝ち切ってくれました。
また、スローな流れのなか
上がりの早いレースにも対応できたのも良かったですね。
今後は馬の状態を見ながらとなりますが
引き続き応援をお願いします。

中山6R・3歳新馬(芝2000m)。
ビービーレガリアは13着。
気難しいところがある馬ですが
デビュー戦となった今回も道中で掛かってしまいました。
今は何回かレースを経験していき
少しずつ競馬を覚えていく段階だと思っています。

中山10R・初日の出S(ダート1200m)。
デイトユアドリームは3着。
4コーナーでの不利が痛かった。
松岡くんも手綱を一度引いてから
もう一度、追い出したのですが
わずかに届きませんでした。
勝負の世界なので
タラレバを言ってもしかたないのですが
あの不利が無ければというレースでした。
それでも、この馬の力は充分に見せてくれました。
今後は馬の状態と相談になりますが
春までにはこの条件を卒業させてあげたいですね。

中山12R・4歳上1000万下(芝1800m)。
ディオーサは3着。
挫石の影響は問題ありませんでしたが、
レース当日にフケの様子を見せ、
その影響からかワンテンポ仕掛けが遅れてしまいました。
とはいえ、1800mにも対応できたので
今後の選択肢も広がりました。
次走についてですが、
中山開催をもう一度使う予定でいます。

今週末のレース展望については
また明日になりますが
引き続きよろしくお願いします。