この勢いのまま | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

この勢いのまま

おかげさまで
先週も1勝することができました。
みなさん応援ありがとうございました。
この勢いのまま、師走開催も頑張っていきます。

さて、先週は7頭が出走しました。

まずは、土曜日の4頭から。
東京1R・2歳未勝利(ダート1600m)に出走した
デラセーラは11着。
芝のデビュー戦が不可解なレースだったので
今回はダート戦を選択しました。
先行することができたのは収獲でしたが
手応えほど伸びなかった。
まだ、調教での動きの良さをレースで生かしきれていません。
次走についてですが
中山開催を使うかはオーナーとの相談となります。

続いて3R・2歳未勝利(芝1800m)の
マイネルリシェスは8着。
良馬場でレースができたので
上手く先行できたのですが
プラス10キロの馬体重を見るように
少し太め残りが影響しました。
今後は小倉に転戦する予定ですが
シッカリとダイエットして挑みます。

待望の初勝利を飾ったクランエンブレム
東京4R・障害未勝利(芝→ダート3000m)に出走しました。
レースではブリンカーの効果もあり
最後まで集中して走ることができましたね。
ここ2走と違い、良馬場でレースができたのも良かった。
レース後に鞍上の横山義くんも
「OPの速い流れのほうがこの馬には合っている」と
言っているので
今後が楽しみになりました。
また、レースが終わってから
ファンの方々がコメントを次々と残してくれました。
クランエンブレムに代わり
「ありがとうございました」と挨拶させてもらいます。


自信を持ってアプローズ賞(ダート1400m)に送り出した
デイトユアドリームは2着。
スタートも決まり、鞍上の松岡くんも上手く乗ってくれました。
ただ、大外枠の出走とあり
勝ち馬よりちょっと多く走ってしまいましたね。
まぁ、今回は展開のアヤといえるでしょう。
準OPで戦える能力はあるので
早く勝ち上がって欲しいです。

ジャパンカップDayとなった日曜日は
3頭が出走しました。

シャングリラ賞(ダート1600m)に出走した
ブレイクチャンスは9着でした。
内で壁をつくる競馬がしたかったのですが
大外枠とあって、壁がつくれず
ハミを噛んで掛かり気味に走っていました。
また、体調面も最高潮だった夏場の頃に比べると
いま一歩というところでした。

東京ウェルカムP(芝2000m)に出走した
パールシャドウは6着。
ジャパンCの審議が長引いたため
パドックに時間が懸かかり馬がボーっとしてしまいました。
また、今回は2000mということもあり
後ろからのレースをギュイヨン騎手に頼みました。
乗り難しいところがある馬なのですが
ナイスな騎乗でした。
今後は一息入れて
来年の東京開催を予定しています。

京都12R・3歳上1000万下(芝1200m)の
レイクエルフは8着。
今回は早めにスパートを掛けたため
最後は脚が止まってしまいました。
ただ、勝負にいってのものですので
この結果も致し方ありません。
次走は馬の体調や、オーナーとの相談もありますが
もう一度、中山開催で走らせたいですね。