次走に注目 | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

次走に注目

先日募集した

『イフノットナウのぬいぐるみ&ゼッケン』プレゼント。
なんと160通を超えるご応募をいただきました。
じらすわけではありませんが、
当選者は明日28日に発表します。
皆さんお楽しみに。




さて先週、
手塚厩舎からの出走は3頭でした。



まず土曜東京2R・3歳未勝利(ダート1600m)ではシルクメガリスが9着。
落馬以来の実戦となりましたが、
今回の一戦だけでは後遺症があるかはまだなんとも言えませんね。
芝からのスタートが良くないのか、
出遅れてしまいましたし、
道中も思ったほどポジションを上げられず…。
調教の動きが秀逸だっただけに、
その良さが出せなかったのは残念ですね。
幸いレース後のダメージはないので、
次走はどこを使うかは未定ですが
間隔を開けずに臨むつもりです。




東京11R・メトロポリタンS(芝2400m)のシグナリオは、
ハンデ54キロでオープン馬相手に5着なら善戦と言えるかもしれません。
ただ私としてはここでも十分に通用すると思っていた1頭。
今回は直線で前が塞がりましたし、
もう少しうまく立ち回ることができればもっと接戦に持ち込めたはずです。
この後はひと息入れる予定ですが、
骨折から復帰した1月以降はコンスタントに走ってきたので、
このリフレッシュは効果的に働くと思っています。
次走は自己条件になりますが、
しっかりと勝ち上がって再度オープンに送り出したいですね。




日曜の福島9R・4歳上500万下(ダート1700m)ではシュヴァイツァーが8着。
雰囲気は悪くありませんでしたが、
今回は少し消極的でしたね。
もっと積極的な競馬をしていればとジョッキーともども反省しています。
それでも現状にはやはり歯がゆい気持ちがありますし、
このまま終わってしまっては困る存在。
次走は短距離戦で追い込んだりというような

刺激を与える競馬を思案中ですが、
復調のきっかけを掴むカンフル剤になってほしいですね。