先週のレース回顧 | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

先週のレース回顧

先週の中ごろからアメリカに来ています。
先日のレースはこちらからの観戦となりましたが、
惜しかったレースもいくつかありましたし、
どの馬たちも本当に頑張ってくれました。




パールシャドウ(土曜・東京10R・ユートピアS・12着)は、
道中はいい位置で競馬をすることができました。
ただ、馬群にモマれたことで、
少し嫌気が差してしまいましたね。
夏のいい頃に比べると、
精神的なダメージが積み重なってきているので、
ここでひと息入れて
リフレッシュさせたいと思います。
ゆっくりと英気を養って、
戻ってきてほしいですね。



グリフィンゲート(土曜・東京12R・3歳上1000万下・2着)は、
昇級戦でメンバーもそろっていたなかで2着と惜しい内容。
直線でいったんは先頭に出ているのですが、
そこから最後まで押し切れませんでしたね。
それでも、4コーナーで少し不利がありましたし、
まだまだ良化の余地は十分です。
ただ、今回は当日輸送での最終レース。
競馬場に到着してからの時間が長かったせいか、

徐々にテンションが上がってしまい、
イレ込みつながってしまいました。
次走はこのあたりも考慮して
レースに臨みたいと思っています。



ブラックバースピン(土曜・京都11R・京洛S・17着)は、
トップハンデを背負いながらも、
勝ち馬から0秒9差と着順ほど負けてはいません。
調子も悪くなかったですし、
ある程度の位置で競馬もできました。
ただ、以前も書きましたが、
最近は精神的にムラな面が出ていて、
そのあたりが影響したのかもしれませんね。
今後は芝・ダートを問わず、
上位を狙えるレースを選んでいきたいです。



クロカンブッシュ(土曜・福島11R・磐梯山特別・2着)は、
2600mでも折り合い面に問題ありませんでしたし、
福島に適性があることを再確認できました。
津村騎手とも手が合うようですね。
今回は出し抜けをくらった格好でしたし、
勝つチャンスは近いと思っています。
今回は中1週での競馬だったので、
次走は少し間隔を開けるつもりです。
今後は東京や中山の本場に移って

どこまでやれるかが楽しみですね。



クリーバレン(日曜・福島9R・3歳上500万下・5着)は、
成長分もあると思いますが、

少し重め残りでした。
ただ、3コーナーからマクって、
自分から勝ちに行った結果の5着ですし、
500万下でも通用することが認識できました。
次走についてはオーナーと相談して決めたいと思っています。





最後に、アメリカの

とある牧場を守っている番犬です!!

手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba-アメリカの牧場の番犬

あまりに可愛らしかったので、
思わず1枚、撮ってしまいました☆