先週は馬場に泣かされました | 手塚貴久オフィシャルブログ「Tezuka Style」Powered by Ameba

先週は馬場に泣かされました

先週は、良馬場で走らせたいと思っていた馬たちに限って、レース直前に雨が強くなり馬場が悪くなってしまい、不完全燃焼な週末となってしまいました。やはり競馬の世界は、なかなか思い通りにいってくれませんね(汗)。


ゴールドスパークル(土曜日・東京9R・夏木立賞)は好メンバー相手に差のない6着。前走は条件面で恵まれた感があっての2着でしたが、今回の結果も踏まえて立ち直ってくれたと思います。今後はひと息いれて、しっかりと調整していきたいと思います。


プレジャーラン(日曜日・東京8R・芍薬賞)は7着。スタートも決まってスムーズに好位につけることができましたが、最後は思ったほど伸びてきてくれませんでした。現状では、まだパワーが足りていないのかもしれません。


セイウンアスラン(日曜日・東京8R・芍薬賞)はゲートの出負けが響き9着。思ったほど体が絞り切れていなかったため、レースでも本来の力を発揮することができませんでした。次走はしっかりと状態を立て直して、巻き返しを狙いたいですね。


「今度こそは!」の気持ちで挑んだディオスクロイ(日曜日・東京12R・4歳上1000万下)は、今回もスタートで後手を踏んでしまい2着に敗れてしまいました。中間にもゲート練習をしてきたのですが…。正直、この結果には僕自身ガッカリしています。幸い脚元の状態はいいので、休みには入らずもう一度、東京開催を使う予定です。


クランエンブレム(日曜日・京都9R・洛陽S)は17着。鞍上が「返し馬からノメッていた」というように、敗因は馬場が悪くなってしまったことに尽きます。この仔の場合、使いつつ良くなってくるタイプなので、次走に期待したいと思います。


レイクエルフ(日曜日・新潟11R・邁進特別)は13着。直線競馬で内枠は厳しいかなと思っていましたが、やはりその通りの結果になってしまいました。また、馬場が悪くなってしまったのと、前走より斤量が1キロ重かったのもこたえました。今後はひと息いれて、夏のローカル開催を目標にしていきます。