前向きに！

先週は２着が３回と、惜しい競馬が続きました。勝利こそ挙げれませんでしたが、次に向けて、前向きに考えようと思っています。

スワニー（日曜日・東京１Ｒ・３歳未勝利）は６着。当日の馬体重がマイナス１４キロだったのはちょっと予想外でした。また、精神的に幼い面があり、馬ごみで抑える競馬をした今回、馬が気をつかって走っていました。

セイウンアスラン（土曜日・東京７Ｒ・３歳５００万下）は３着。２戦目の競馬で、馬が力んで走っていましたね。それでも競馬の内容は合格点を挙げられる内容でした。このまま、順調にいければチャンスはすぐに来ると思いますので、早くＯＰ入りさせてあげたいですね。

ようやく良さがでてきたのがゴールドスパークル（土曜日・東京９Ｒ・新緑賞）。広いコースと、小頭数でペースが遅かったので、馬が伸び伸びと走ってくれました（２着）。中山と中京では納得がいかない競馬でしたが、今回はこの馬の力が出せました。次走も東京開催を予定しています。

連闘で挑んだマラホフ（土曜日・福島５Ｒ・３歳未勝利）は９着。３番人気に推されたのですが、少しイレこんでいました。また、雨で馬場が渋り、前に行けなかったのが敗因です。鞍上の国分優くんですが、最後まで一生懸命に追う姿勢に好感がもてました。

ワールドコンパス（日曜日・東京６Ｒ・３歳５００万下）は２着。正直、ゴール直後は勝ったと思いました。結果は外から来た馬に出し抜けを食らった形でしたが、この馬が一番強い競馬をしたと思っています。

オークスの権利が取れたハシッテホシーノ（日曜日・東京１１Ｒ・フローラＳ）。休み明けでしたが、良く頑張ってくれましたね。厩舎はモチロン、彼女も目に見えないプレッシャーのなかでの競馬となりましたが、本当に良くやってくれました（３着）。本番は得意の距離となりますし、厩舎一丸となり、渾身の仕上げで挑みます。

ディオスクロイ（日曜日・東京１２Ｒ・４歳上1000万下）は２着。この馬も勝ったと思っていたんですが…。元々、爪が弱い馬ですが、ゲートの中で右前脚が落鉄し、裸足で走っている状態。そんな条件でハナ差と頑張ってくれ、改めてこの馬の能力が確認できました。幸い大事にはいたらなかったので、早く準ＯＰに上げてあげたいですね。