こんにちは。宇都宮にある左官店、手塚左官店のブログ担当、塗子(ぬこ)です
今日からコンビニやスーパーで、「ピノのチョコミント味」は4年ぶりに発売されるそうです。 チョコミン党としては外せないですし、ピノのチョコミント、大好きなんです なので、絶対に見つけて買いたいなって思ってます 甘さ控えめでサッパリしていて美味しいんですよ
さて、最近では自分でお部屋の模様替えをしたりしてDIYをする人が増えています。
ホームセンターに行くと、DIY用品が沢山売っていますね。
先日もお話しましたが、既に練ってあるしっくいも販売されています。
今回は、お部屋の壁を壁紙から漆喰にDIYする時のポイントをお伝えしたいと思います
漆喰は自然素材であり、調湿や消臭効果も期待できるため、健康的な住環境を作り出すのに適しています。以下に、クロスの壁を漆喰壁に変えるための手順をご紹介します。
1. 材料と道具の準備
- 漆喰
- 下地処理材料(プライマー等)
- パテ
- ローラー、ブラシ
- スパチュラやヘラ
- サンディングペーパー
- マスキングテープと養生シート
- 塗料用トレイ
2. 既存のクロスの処理
クロスが剥がれやすいタイプであれば、全て剥がします。剥がれにくい場合は、サンディングペーパーで表面を軽く研磨し、下地処理材を塗布してください。これにより漆喰がしっかりと壁に定着します。
3. 下地処理
壁のほこりや汚れをきれいに拭き取り、下地処理材を均一に塗ります。これは漆喰の密着を良くし、仕上がりを美しくするために重要です。
4. 漆喰の塗布
漆喰を塗料用トレイに取り、ローラーやブラシを使って壁に均一に塗っていきます。初心者の場合は、厚みを出しすぎずに薄く何度も重ね塗りすることをお勧めします。
5. 仕上げ
全体が乾燥したら、細かい部分はスパチュラやヘラを使って仕上げます。サンディングペーパーで表面を軽く研磨することで、自然な質感を出すことができます。
6. 完全乾燥
漆喰を塗った後は、十分に乾燥させることが大切です。通常、完全に乾燥するまでには数日間を要します。乾燥時間は気温や湿度によって異なるため、パッケージの指示をよく読み、適切な時間を確保してください。
まずは、漆喰でDIYしたい壁の素材や状態を確認し、下処理が必要かどうかを確認してから作業に取りかかりましょう。
そして、奇麗な壁に仕上げるためには、下処理が必要になることもあります。
ひとてまを惜しまず作業することで仕上がりが全然違います。
塗る作業は慣れるまでは失敗することもあると思いますが、何度か塗っていくうちに奇麗に塗ることができるようになると思います。
失敗や粗があったとしても「味」ということで楽しみながら作業してもらえたらなと思います
DIYで漆喰の壁を自分で塗ることは、大変な作業ですが、その努力が報われる素晴らしい空間を作り出すことができます。健康にも良く、エコフレンドリーな選択としてもおすすめです。ぜひ挑戦してみてくださいね