こんにちは。宇都宮にある左官店、手塚左官店のブログ担当、塗子(ぬこ)です
今日からスタバのメロンフラペチーノが発売されますね これ、すごく楽しみにしていたんですよね
“メロンフレーバーのフラペチーノの究極”を目指して開発されており、完熟メロン感溢れるみずみずしい食感が特徴らしくて、ジューシー感が楽しめてメロンをたっぷり味わえる贅沢なフラペチーノだそうです。完売する前に早めに飲まないとですね♪
最近、友人の家でコンクリートの施工をするのに、気温や天候に左右されて施工できない・・・という話を聞いたのでコンクリートを施工する時の条件を調べてみました
調べてみて分かったのは、コンクリートにも沢山の種類があるようです。
様々な用途や状況に応じて、コンクリートの特性を変化させているんですって。
今回は、その中でも代表的な【普通コンクリート】についてご紹介したいと思います。
私たちの生活にありふれたRC造のコンクリートは、普通コンクリートなのです。
コンクリートは水・セメント・骨材の3つを混ぜて作ります。
骨材(こつざい)は、コンクリートの調合に必要な「砂利や砂」のことです。
セメントと骨材が密着し一体となることで、高い強度を発揮するそうです。
骨材の種類は、重量または径で分類されます。
コンクリートを施工する際に考慮すべき条件は多岐にわたります。具体的な条件は使用するコンクリートの種類や施工環境、構造物の用途などによって異なりますが、一般的に考慮すべき主要な条件を以下にまとめました。
1. 気象条件
- 温度:コンクリートは、一定の温度範囲内でなければ適切に硬化しません。通常、5°C〜35°Cの範囲が望ましいとされています。
- 湿度:過度の乾燥はコンクリートの早期硬化を引き起こす可能性があります。適切な湿度レベルを維持することが重要です。
- 風速:強風はコンクリートの表面を早く乾燥させ、クラックの原因になることがあります。
2. コンクリートの種類と配合
- セメントの種類:使用するセメントの種類によって、硬化時間や強度が変わります。
- 水セメント比:水セメント比はコンクリートの強度に直接影響します。適切な比率を保つことが必要です。
- 骨材:適切なサイズと清潔さを持つ骨材を使用することが重要です。
3. 施工方法
- 打設:一度に打設するコンクリートの量や方法は、構造物の種類によって異なります。
- 締固め:適切に締固めることで、内部の空気を抜き、コンクリート内の均一性を保証します。
- 養生:コンクリートが適切に硬化するためには、一定期間、適切な環境下で保護する必要があります。
4. 施工環境
- アクセス:施工現場へのアクセスやコンクリートの運搬経路も考慮する必要があります。
- 施工場所の状態:土壌の種類や地下水のレベルなど、施工場所の状態を評価し、適切な処理が必要です。
以上は一般的な主要な条件なので、具体的な要件に応じて必要になる条件が色々あると思います。
地域によっては特定の建築基準や規制が適用される場合もあります。
左官作業もですが、気象条件に左右されたり、硬化速度で仕上がりに影響したりするんですね。