こんにちは。宇都宮にある左官店、手塚左官店のブログ担当、塗子(ぬこ)です黒猫

気が付いたら、あっという間に1月も半分が終りかけていて、日が過ぎるのが早いな~なんて思っています。

コンビニやスーパーでは恵方巻の宣伝をしていて、ホントに早いな・・・なんて思っています。

 

さて、進行中の現場です。

一般住宅の外部壁のデラクリート施工及び、ジョリパッド エンシェントブリックS仕上げの作業です。

 

 

デラクリートは、無機軽量骨材入りポルトランドセメントモルタルを芯材に、その両面にガラス繊維ネットを埋め込んで補強したセメント系ボードを基材としています。

寸法安定性に優れ、防火性、耐水性、耐凍結融解性、耐久性に優れた内・外壁下地材です。不燃材料をはじめ、防火構造、準耐火構造などの国土交通省の認定を取得しています。

 

また、仕上げ材に対する自由度が高く、塗り物からタイルや凝石などの貼り物まで各種仕上げ材との組み合わせができます。 また曲面加工通気工法にも対応可能な、オールラウンドな壁材です。

 

 

《曲面施工が可能》

デラクリートセメントボードは、可とう性に富んだしなやかな特性を持っています。 これにより最小曲げ半径2.4mまでの曲面壁を施工現場で容易に創出することができます。

《耐クラック》

ボード内に発生させるマイクロクラックにより、外部応力をボード内部において、ある程度分散・吸収させることで、目的部およびモルタル面への応力の集中・伝達を少なくし、クラックの発生を著しく低減することができます。

《木造、鉄筋造に対応》

「デラクリート」は、木造や鉄筋造の地上3階建て相当までの多様な建築スタイルにお使いいただけます。

 

 

 

ジョリパッド エンシェントブリックS仕上げは、コテで仕上げるシンプルな仕上げの1つです。主成分はアクリルシリコーンのため、高親水性・耐候性に優れており、汚れに強いのが特徴です。

ジョリパットエンシェントブリックSは、骨材の転がった跡が特徴的な外壁材です。 素朴な表情をしたテクスチャーで、多くの住宅に合いやすい外壁材の一つです。

 

 

ジョリパットは、高耐候性に加え、ひび割れ防止にも優れています。また、親水性があるため、雨がなじむことで汚れを洗い流してくれます。

ジョリパットのデメリットは、汚れが付きやすいことです。凸凹のあるデザインに仕上がるので、汚れが付きやすくなります。凸凹に溜まった汚れを放置してしまうと、カビの原因になるだけでなく、住宅の景観を損なう恐れがあります。

 

 

ジョリパットは、アイカ工業が販売する「壁面仕上げ用の塗材」です。デザイン性が高く、世界にひとつだけの外壁模様を作ることができます。

ジョリパットエンシェントブリックの施工店は、登録外壁工事店またはアイカ工業の登録塗装工事店である必要があります。

 

当社は、登録施工店ですラブラブぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね♪