こんにちは。宇都宮にある左官店、手塚左官店のブログ担当、塗子(ぬこ)です
今日のtwitterは、ファミマのクリスピーチキンの話題でトレンド上位5位を占めるほど持ち切りだそうです
ファミチキ好きとしては、チェックしなくちゃなって思ってます
さて、最近のお仕事ですが、土間のレベル(高さ)合わせの作業になります。
床コンクリート面の部屋とシステムフロアのレベルが合ってないということでレベル合わせをしています。
別の業者さんが施工はされたようなのですが、レベルが合っていないということで当社で作業を行いました
コンクリートレベルが高かったり、低かったり・・・ということで段差ができてしまっていたようです
低い分には補修モルタルを塗ればよいのですが、高い場合は削らなくてはなりません。
この作業が結構手間がかかるんですって。
レベルが合ってないと
・段差ができてしまう
・凸凹になっているところに隙間ができてしまう
・次の作業に支障が出る
などの不具合が生じてしまいます
しかも、出来上がりの見栄えも悪くなってしまいます。
こちらの施設は高齢者施設のようなので、すり足で動いても引っ掛からないように扉も吊り下げ型になっているそうです。
であれば、なおさら、床のレベル合わせは肝心になりますね
作業をしながらレベルを合わせるのはそんなに大変ではありませんが、既に施工されてしまっている床は、レベルを削ったり、はつったり、工事すると凸凹になってしまうので、うまく馴染ませなくてはなりません。
削ったり補修したりして、上げて下げてどうにか水平に
これで、高齢者の方も転ばずに歩けるハズ
当社の作業はレベル合わせで終了となります
たまにこのようなご依頼を受けて作業させていただいております。
既に施工されてしまった後の作業は調整するのがちょっと大変みたいですが、その後の作業やお施主様のことを考えて作業させていただいております