宇治橋からの風景を堪能後は、
平等院表参道を
てくてく
ぶらぶらと歩いて
世界遺産の仏教寺院で
永承7年(1052年)に
創建された平等院へ。
平等院の開基は藤原頼通で
開山は明尊との事。
平等院に到着後は入口で拝観料の
700円を支払い入場。
そして境内を進んでいくと
平等院の鳳凰堂が見えてきました。
国宝の鳳凰堂は
天喜元年(1053年)に建立された
阿弥陀堂で、中堂、北翼廊、南翼廊、
尾廊の4棟からなっており、
中堂に安置された本尊の
国宝・阿弥陀如来坐像は
仏師・定朝の確証ある現存唯一の
作品なのだそう。
その後、平等院ミュージアム鳳翔館に行き、
館内に展示されている様々な仏像などの
文化財を見て館内を出た後は、
平等院鐘楼や
平等院の境内にあり
浄土宗の栄久上人が平等院の修復の為に
明応年間(1492年 ~1501年)に
創建した寺院の浄土院、
茶師星野道斎とその息子たちにより
寛永17年(1640年)に建立された
宇治市指定有形文化財の浄土院 羅漢堂、
伏見城から移築した書院で
重要文化財の養林庵書院、
源頼政の墓、
天台宗系の本山修験宗聖護院の末寺で
承応3年(1654年)に
京都東洞院六角勝仙院(住心院)の
天台宗の僧が開創した最勝院を見て、
最後に300円を支払って
鳳凰堂の内部を見学後は
平等院を出る事に。
平等院を出た後は
宇治川に架かる橘橋に行き、
橘橋からの風景を堪能後は
再び平等院表参道を歩いて
宇治駅まで戻る事にしたのですが、
平等院表参道にある
抹茶ラーメンで有名な
ラーメン田中九商店では
大行列ができていました。
そして骨董品などを扱う
時代道具 柳古堂に立ち寄り、
平等院表参道を後にする事に。

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