岸和田市立二の丸広場
観光交流センターを出た後は、
岸和田城を散策してみる事に。
で、岸和田城の内堀を見つつ
大手櫓門をくぐって進んでいくと
岸和田城の天守が見えてきました。
天守の前には国指定の名勝で
諸葛孔明の八陣法をモチーフとした
八陣の庭があり、昭和28年に
竣工されたのだそう。
現在の天守は昭和29年に
市民の寄付や旧城主の子孫である
岡部氏の要望などにより
再建されたとの事で、
連結式望楼型3重3階の
復興天守となっております。
そして天守の入口で岸和田城、
岸和田だんじり会館、
きしわだ自然資料館の
岸和田3館共通入場券(700円)を
購入し、天守の散策を開始。
天守の内部は旧藩主岡部氏関係資料
などを展示していて撮影禁止ですが、
駕籠などの一部は撮影OKとの事。
1階の展示資料を見た後は
階段を上がって2階に行き、
2階の展示室を見た後は
さらに階段を上がって3階へ。
最上階の3階には撮影スポットや
昔の岸和田城や周辺の街並みの
ジオラマが展示されていました。
それでは天守最上階からの眺望を
堪能してみましょう!
まずは八陣の庭が眼下に広がる
西方面の風景を見て、
岸和田大橋や岸和田市役所が見える
北方面の風景を見た後は
東方面の風景を見る事に。
東方面には岸和田高校があり、
さらにぐるっと回って
南側の風景を見ると
眼下に岸和田市 五風荘という
和食店が見えました。
そして天守最上階からの
風景を堪能後は天守を出て、
八陣の庭の脇を通って
歴史館も兼ねた本丸隅櫓を
見学してみる事に。
本丸隅櫓の内部に入ってみると
プロジェクターで岸和田城の
歴史を学べるコーナーや
撮影スポットがありました。
本丸隅櫓を見学して岸和田城を出た後は、
岸和田だんじり会館へ。
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