8時半に起床し、宿泊している
高梁ファイブシーズホテルの部屋で
昨日パティスリー・シャロンで買った
フロランタン(270円)、
丹波の黒豆フランス(240円)、
フレッシュロール(190円)、
ちくわドーナツ(220円)を食べ、
高梁バスセンターから路線バスに乗って
江戸末期から明治にかけ、
吹屋の長者達が後世に残した
文化遺産の街並みが広がる
吹屋ふるさと村へ行ってみる事に。
ってな訳でバスに乗り込んだのですが、
休日でも路線バスの車内はガラガラ。
で、車窓を流れる風景を
ぼんやりと
見つつ、
バスは川沿いや山間部などを
進んでいき、
所要時間58分で吹屋というバス停に到着。
バスの運賃は800円。
吹屋ふるさと村は赤銅色の石州瓦と
ベンガラ色の外観で統一された、
見事な町並みが整然と続いており、
テンションが上がりました。
吹屋ふるさと村に到着後は
べんがら屋というお土産屋に立ち寄り、
その後は旧吹屋郵便局の建物である
藤森家や
大河家、
吹屋資料館(旧吹屋町役場)、
cafe燈をの脇を通り過ぎ、
本山山神社へ。
本山山神社の創建は不詳ですが、
明和2年(1765年)に
吉岡銅山の水抜きが完成した時から
明和7年(1770年)に手水鉢が
寄進されている間に勧請されたと
推定されているとの事。
そして江戸時代末期には
宮大工長尾林蔵によって
本殿が再建されたのだそう。
本殿の周囲は広々としていて
開放感があり、
高台に位置しているので
見晴らしはそこそこいい感じです。
本山山神社に立ち寄った後は、
再び石段を下って吹屋ふるさと村の
メインストリートへ戻る事に。
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