柳川川下りを終えた後は、
御花北門 乗下船場のすぐ目の前にある
柳川藩主立花邸 本館と御花西洋館を
見学してみる事に。
ここは元和6年(1620年)から
明治4年(1871年)の永きに渡り、
この地を治めていた
立花家が暮らしていた家で、
国の名勝に指定されており、
現在は旅館と資料館になっているのだそう。
入場料は1000円で、
旅館の方は見学できません。
で、まず本館の館内に入ると
雛人形のコーナーがあり、
柳川に伝わる吊るし雛の
さげもんを見る事ができました。
江戸時代末期に古着の端切れで作った
小物を飾って初節句を祝った事が
始まりなのだとか。
奥へ進むと100畳の大広間があり、
畳を剥がすと能の舞台になるのだそう。
そして大広間は観賞用庭園の
松濤園に面しており、
松濤園は約280本の黒松に
1500個の庭石、
石灯籠14基が配され、
2つの島と多数の岩島が浮かぶ水面では、
冬に飛来する野鴨が群れ遊ぶのだとか。
本館を見学後は御花西洋館へ。
御花西洋館は本館と内部で繋がっており、
当時使われていたトイレも
保存されております。
エントランスなどは豪奢な感じ。
1階には食堂があったのだそう。
で、1階を見学後は
階段を上がって2階へ。
2階には客間として使われていた
大広間があり、
小部屋も発見。
どうやらここで
結婚式もできるみたいですね。
ピアノもあったので
ドビュッシーの夢と
椎名林檎の丸の内サディスティックを
弾いてみました。
そして御花西洋館を出た後は
敷地内にあるお花小路という
ギフトショップに立ち寄り、
柳川川下り観光通り方面へ
行ってみる事に。![]()
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