【世田谷区】紅葉を見に九品仏駅前にある浄真寺へ | 別乾坤へ

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東急大井町線に乗って九品仏駅で下車後は、


てくてく歩いて


駅前にある古美術店の宝屋、


古書店の木鶏堂書店、


雑貨屋の九品仏駅前 usagi-ya
などに立ち寄り、


その後、紅葉を見に通りを渡った先にある
1678年に創建された浄土宗の寺院、
浄真寺へ。

九品仏の駅名の由来は
浄真寺に祀られた9体の
阿弥陀佛像からきているのだそう。


で、木立に囲まれた神聖な雰囲気の
浄真寺の参道を歩いていくと


総門が見えてきました。


総門を潜ると


すぐ右側には6体の地蔵が祀られており、


左側には閻魔堂がありました。


閻魔堂の賽銭箱にお賽銭を入れると
閻魔様の声が聞けるというのは
面白い仕掛けですね。


そして境内をぶらつき
綺麗な紅葉などを見つつ


進んでいくと薬医門があり、


薬医門の先には寺院を開いた
珂硯上人の膝像を祀る開山堂がありました。

この開山堂は近年改築されたみたいですね。


で、さらに進んでいくと


山門(仁王門)が見えてきました。

二層構造の山門(仁王門)は
1793年(寛政5年)の建立で、
世田谷区の有形文化財なのだそう。


そして山門(仁王門)を潜り、


てくてく


ぶらぶらと歩いていくと


浄真寺の龍護殿(本堂)に到着。


堂内には数々の佛像やご尊像が祀られており、


堂内奥にはトイレがあります。


龍護殿(本堂)を出た後は
中品堂に行ってみるも、
中は工事中だった為、


さらに進んで上品堂と下品堂へ。


で、上品堂の佛像と


下品堂の佛像を見た後は


再び境内の紅葉を観賞し、


参道を通って帰る事に。

浄真寺は都内にいながら京都の古刹のような
雰囲気が味わえる開放感のある寺院でした。



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