【青森旅行】 3日目 日帰り入浴をしに下風呂温泉 海峡の湯へ | 別乾坤へ

別乾坤へ

観光地やホテル、旅館、飲食店のレビューなどを中心に書いてます


大間崎で昼食を済ませた後は、
大間崎のバス停から路線バスに乗って
日帰り入浴をしに下風呂温泉 海峡の湯へ。


バスの車内↑


そして所要時間29分で
下風呂温泉のバス停に到着。

バスの運賃は1000円。

下風呂温泉 海峡の湯は
バス停の目の前にあります。


到着後は海峡の湯周辺を


軽く散策してみました。

旅館やホテルなどが立ち並んで
おりますが、人影はありません。

で、館内に入り、券売機で
日帰り入浴料の450円を支払って浴場へ。



下風呂温泉 海峡の湯では、
白濁した大湯と透明に近い新湯の
2つの系統の温泉に入る事ができ、
大湯の泉質は酸性・含硫酸-ナトリウム
-塩化物・硫酸塩泉、新湯の泉質は
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉との事。

どちらも入浴した瞬間に泉質がいいのは
分かりましたが、湯の温度がかなり熱めで
大湯の香りは人の汗っぽく臭いw



そして浴場には昭和の小説家、
井上靖の入っていた源泉のお湯、
井上靖 ゆかりの湯もありました。

こちらは大湯2号泉との事。

井上靖は1958年に
小説「海峡」の取材の為
下風呂温泉郷を訪問し、
温泉を堪能しながら
小説を執筆したのだそうです。

それにしてもこの海峡の湯は
人気があるのかめっちゃ混んでおり、
浴槽に入れない事もしばしば。

あと洗い場にはシャンプーや
石鹸等はないので注意が必要です。


温泉に入った後は海峡の湯の駐車場から


津軽海峡の風景を


堪能し、


その後、近くにあるホテルニュー下風呂で
日帰り入浴しようとするも、
コロナの影響で日帰り入浴は
中止にしていると断られました。

コロナ禍なので仕方ないですね。


帰りは再び路線バスに乗って
本町まで戻る事に。


バスの車内↑


乗車後は車窓を流れる風景を


ボ~っと


見つつ、下風呂温泉から本町までは
所要時間1時間で到着。

バスの運賃は1130円。



にほんブログ村