
路線バスに乗って善光寺大門で下車後は、
ぶらぶら歩いて

無宗派の単立仏教寺院である善光寺へ。

横断歩道を渡って進んで行くと
まず見えてきたのは善光寺の仁王門。
仁王門は宝暦二年(1752年)に
建立されたそうですが、
善光寺大地震などにより
二度焼失し、現在のものは
大正七年(1918年)に
再建されたとの事。

仁王門付近の風景↑
周辺には宿坊が軒を連ねています。



仁王門を通り過ぎると
仲見世通りがあり、
色々なお土産屋さんがありました。


仲見世通りから一本裏に入ると
派手な寺院があり、

再び仲見世通りに戻って
滝屋本店というお土産屋に入り、
540円と380円のマグネットを購入。


その後、重要文化財である山門方面へ。

山門付近には天台宗大本山で、
善光寺25ヶ院の本坊である大勧進や

六地蔵、

ぬれ仏(延命地蔵)があり、

寛延三年(1750年)に
建立された二層入母屋造りの門で
重要文化財である山門は、
平成十四年から十九年にかけて
行われた平成大修理において、
建立当時と同じサワラの板を用いた
栩葺き(とちぶき)に復原されたとの事。

そして山門にある券売機で
本堂・山門・経蔵・資料館が
拝観できる共通券(1000円)を
購入し、山門の2階へ
登楼参拝してみる事に。
山門の2階の内部は写真撮影禁止で、
外の写真は撮影OKとの事。







山門2階からの風景↑

山門の2階を見学した後は
善光寺本堂の内部を見学。
本堂は創建以来十数回もの火災に遭い、
そのたびに善光寺を慕う
全国の信徒によって復興され、
現在の本堂は宝永四年(1707年)の
再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築
として国宝に指定されているのだそう。

本堂の近くには
授与品所・勧募窓口がありました。

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