
起床後、宿の食堂で
チャーハンと鶏の唐揚げ定食を
食べました。
値段は4・70US$(564円)
鶏の唐揚げは美味しかったけど、
チャーハンの味はイマイチかな。
そしてトゥクトゥクを
13US$(1560円)で
半日チャーターし、
プリア・カン、タ・ソム、
東メボン、プレ・ループ、
バンテアイ・クディ、
スラ・スランなどの遺跡を回る事に。

遺跡巡りも楽しいですが、
トゥクトゥクに乗っている時が
一番楽しいかもw
いや、ホントめっちゃ楽しいです!
歩かなくてすむから楽ですし

炎天下の中、
自転車に乗って遺跡巡りをしている
人達もたくさん見かけますが、
私からしたら凄いとしか
言いようがないです。

で、まずは1191年に
ジャヤヴァルマン7世が創建した
仏教寺院のプリア・カンへ。

遺跡に入ると、木のつたでできた
ブランコに乗る子供達を発見。

遺跡内でアクセサリーを
販売しているお婆ちゃんは
見た目が瀬戸内寂聴みたいな感じでした。

プリア・カンという名前は
「聖なる剣」を意味しており、

王がチャンパ軍との戦いに勝利した事を
記念して、王の父の菩提寺として
建てられたのだそう。

そしてプリア・カンを散策後は

ジャヤヴァルマン7世によって
12世紀末に建立された
仏教寺院のタ・ソムへ。

このタ・ソム寺院は僧侶たちの
住まいとしても使われていたとの事で、
東塔門に絡んだ大樹の姿は圧巻でした。

タ・ソムを散策後は
ラージェンドラヴァルマン2世によって
10世中頃(952年)に建てられた
ヒンドゥー教寺院の東メボンへ。

最上部の祠堂ではシヴァ神と祖先の霊が
祀られており、そこからの眺望を堪能後は
プレ・ループへ行ってみる事に。

東メボンからプレ・ループへ行く途中では
広大な平野が広がっていました。

プレ・ループは961年に創建された
アンコール王朝最後のれんが建築寺院で、
アンコールの地への再遷都を果たした
ラージェンドラヴァルマン2世によって
造営されたのだそう。
構造は三層の基段が重ねられていて、
最上層に中央の祠堂がそびえるという
ピラミッド型の寺院で、

階段を上がった先にある
頂上からの眺望は最高でした。

プレ・ループを散策後は
12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって
建設された「僧侶の砦」を意味する
仏教寺院のバンテアイ・クディへ。

このバンテアイ・クディは
2001年に日本の発掘チームによって
大量の仏像などが発見された事により、
世界的な注目を集めたのだそう。

バンテアイ・クディを散策後は
ジャヤヴァルマン7世が作った
王のための沐浴池とも称される
スラ・スランに立ち寄り、宿へ帰る事に。

夕食は宿の近くにあるレストランで

アイスライムティー、

フィッシュバーガー、

ワンタン麺、

フレンチバニラアイスクリームをオーダー。
値段は合計で5・50US$(660円)
味は全体的に普通でした。
明日はトンレサップ湖へ行く予定です。

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