祖父鳩山一郎氏が好んで用いた、「友愛」という言葉を、リベラルの根底に置いている。
憲法改正を推進しており、新憲法制定議員同盟顧問を務める。2000年には、憲法試案を作成しており、その特徴としては、日本の主権の一部を国際機構に移譲、女性天皇を容認する、など。
主権移譲については、アジア経済共同体が実現した暁に、通貨の発行権や、日本の軍事組織の指揮権などを、国際機構に委ねることを明記。
天皇については、元首と位置づけ、女性天皇を認めるが、女系天皇まで容認すれば、日本の歴史、伝統からみると大変大きな変化であり、慎重に議論することが重要である、とする。
また、自衛隊は戦力で、国際的には軍隊であり、憲法で自衛隊を軍隊と認め、やることを明確にすべきである、とする。
外交においては、価値観の異なる社会とも共生していける友愛外交を推進する。
価値観外交を嫌っており、「外交というのは、価値観の違う国々が、いかに共存共栄というか、自立をしながら共生をする関係を作り上げるものである。」としている。
米国依存の自民党の外交政策を批判し、「民主党は、中国、韓国、ASEAN・東南アジア諸国連合と友情の濃い関係をつくっていく。」と述べている。
また、日本は過去における、対外侵略戦争を起こした歴史に厳粛に対処し、真剣に反省すべきで、靖国神社参拝問題や歴史教科書問題、慰安婦問題などの清算が、日本側に与えられている課題であるとの見解を示している。
北方領土問題については、祖父鳩山一郎氏が首相の時の日ソ共同宣言から積み残した課題でもある。