こんにちは

ゆづのこです😊



昨日で1学期も終わり

いよいよ夏休みが始まりました!



きっと不登校を経験していない

ご家庭だと



夏休みは毎日子供がいてうるさいし

お昼ご飯の用意やら

宿題の〇つけやら

親子新聞やら

(↑これマジで親子新聞じゃなくて

親新聞ですから!(笑))



めっちゃ面倒で嫌だ〜って

思ってる方も多いと思います



けれど私は

長男が不登校の期間は

ちょっとほっとしていました



毎日、今日は長男学校いけるかな~?

と朝からドキドキ

けど結局行けず落胆の繰り返しから

解き放たれました



次女の場合も

ぐぜるのをなだめて起こし

学校へ送って行くという

日々から解き放たれます



不登校の子供は休みになると

安心すると言いますが

私も同じですね



『学校へ行かない』を

受け入れてるつもりでも

やっぱりどこかで

期待していましたから


夏休みに入りほっとしている

自分がいました




そんな1学期最終日の昨日

次女に

『1学期、本当によく頑張ったね!』

と話しながら

手をつないで登校しました



校門から昇降口へ向かう途中に

次女のお友達のAちゃんに会いました



「おはよう!うふふ」

とニコニコ元気に

挨拶してくれました



次女も「おはよう」と言って

手を軽く振っていました



このAちゃん

去年、一昨年と同じクラスでした

一昨年前は2年生



次女の不登校からの再登校の時に

お友達になってくれたおかげで

次女は学校へ行けるようになりました



先生のご配慮で

3年生でも同じクラスになりました



3年生では、幼稚園時代からのお友達の

Bちゃんも同じクラスになりました



AちゃんとBちゃんも家が近所で

元々仲良し


最初は3人で仲良かったのですが

4月下旬頃から次女が

仲間外れをされるようになりました



「ついてこないで」と言われたり


次女を置き去りにする為に

二人でさっと走り出し


次女が必死でついて行くと

「あ、ごめんごめん、次女ちゃんの

存在すっかり忘れてた!」

なんて言われたこともありました



次女を下駄箱まで連れて行き

「私たち、先生に用事があるから

ここで待ってて」 と言って

置き去りにして帰って来なかったり


他にもまだあります


3年生でもこんな悪知恵が

働くものかと驚くと同時に

切なくなりました



そして、せっかく

毎日朝から夕方まで

学校へ行けるようになっていたのに

また休みがちになりました




もうあの二人と一緒にいても

どんどん嫌われて

エスカレートしていくだけ



次女と話し合い

一人で淋しいけど

お絵かきしたり、本を読んだりして

二人から離れることにしました




担任にも状況を話し

暫く二人から離れるので

次女が一人でいても

あの二人に一緒に遊ぶように

声かけをしないで欲しいと

お願いしました



Aちゃんは2年生の時は

全くそんな感じではなく

次女といつも一緒にいてくれたし

次女もAちゃんを頼りにしていました



Aちゃんのおかげで

少しずつ再登校できるようになり

感謝すらしていたくらいでした



Bちゃんは幼稚園時代から

同じクラスになることが多く



仲良くしてくれていると思えば

いきなり「ついてこないで!」が始まり

しばらくの間嫌われるという時期が

年に1回はあり

それを毎年繰り返しながらも

なぜか仲良くしていました


そこまでしてもBちゃんのこと

好きなの?と

私には理解出来ませんでしたが💦



2年生ではクラスが離れて

会えばバイバイするくらい



そんなBちゃんのママが

3年生ではまた次女ちゃんと

一緒のクラスになりたいって

言ってるよ!

とLINEしてきました



Bちゃんも2年生では

思うようにお友達が

出来なかったらしい



なので次女も同じクラスになれて

とっても喜んでいたし

安心していました


なのになんで???


本当にこんなに急に変わる?



先生に話したことで

Bちゃんのママの耳にも入り

電話がかかってきました



BちゃんはAちゃんの言いなりに

なっていただけで

次女が嫌いでやった訳ではないと



でも、毎日学校に行って

二人の様子を見ている私は

Aちゃんだけが悪いようには

思えませんでしたが…



次女は結局二人から離れました



するとしばらくして

とっても優しいお友達ができました



離れて良かった



Bちゃんはその後も

Aちゃんから離れることができず

言いなりになっていたようで



Bちゃんは学校から帰ってきてから

毎日イライラしていたそうです



とうとうBちゃんも

度々学校を休むようになりました



Aちゃんママをよく知る

Bちゃんママが言うには



Aちゃんママは怒ると

すごく怖いらしい



そして何でも出来る

優等生のお姉ちゃんと比較して

Aは本当に駄目で…



と、よく言っていたそう



けれど私たちから見たら

Aちゃんはとってもしっかりしていて

何でも出来る優等生



なぜそんなにダメなのか?

どうなればAちゃんママは

Aちゃんを認めてくれるの?



Aちゃんをかわいそうとすら

思えてきました



そして私は毎日学校へ行き

Aちゃんを見ていて

あることに気づきました



それはすべてがわざとらしい



明るく元気でいい子を

演じているように見える



「次女ちゃんおはよう!うふふっ」

と、元気に挨拶してくれるけれど



喋り方が演技してるように 

とっても不自然なんです 



「うふふっ」

なんて普通は笑わない



そして先生の前ではとってもいい子



あんなに意地悪していても

先生の前だけは次女に優しかった



いい子を演じないと愛されない

だから必死でいい子を

演じてきたんだろうな



そんな風に感じてしまいました




私の母がよく言っていましたが

なんでも程々が一番


この言葉を思い出しました



子育てではその程々の加減が

難しいのですが💦



私の子育ての失敗は

心配しすぎたことだと思っています



不登校をきっかけに

そのことに気づきました



今は心配も程々に…を心がけ



何かあっても大丈夫大丈夫!

何とかなるさ!

と気持ちを切り替えて


もっと子供たちを信じようと

思えるようになりました




続く…