そんな性格ですので
兄妹二人が不登校になっても
全く気にしていない様子で
自分のことに忙しくしています
不登校に性格って関係ないとは
思いますが
長男が、中学校へ復帰できなかった
ことの一因に
友達からの「こいつ、不登校」
と言う言葉に傷ついた
長男の性格も関係しているのかな?
長女だったら気にしない?
長女でもさすがに傷つくかな?
体調不良の時に、しかも思春期に
みんなに言いふらされたら
きっと誰だってきついよね
なので、長女だって
今は大丈夫でも
いつか不登校になるかもしれない
その心づもりはしています
ちなみに長男は周りに敏感で
優しいですが
本来は弱い子ではありません
中学生になり
新しいサッカークラブに
1人で入りました
同じクラブに1人で入った子は
長男だけで、他は
半数がジュニアから上がってきた子
残りは友達と何人かで入ってきました
長男は小学校4、5年生では
校内の部活でしたが
部活は先生の働き方改革もあり
平日は、片付けや着替え含めて
1時間30分の練習が週2日
土日と夏休みは練習なし
試合いは公式戦が2つのみ
練習試合いは全くありませんでした
あまりにも物足りなさを感じ
6年生から近くの少年団へ入ります
しかし、2ヶ月後に
難病指定のigA血管炎に罹患してしまい
復帰できたのは12月でした
なので小学校の低学年から
クラブでやってきた他の子に比べたら
技術、体力、経験
すべてが足りない
そんな時にジュニアから
上がってきた子の1人が
長男にいじわるをし出します
私は話を聞く度ムカムカ!
けれど長男はそれでも
言い返すことも
練習を休むこともありませんでした
そして半年後
長男はスタメンを勝ち取ります
ぐんぐんと上達していった長男に
その子も意地悪をしなくなり
その後、骨折から体調不良で
練習へ行けなくなった長男に
時々心配のLINEすら
くれるようになりました
そんな長男が不登校になるなんて
病気は体だけでなく
人の気持ちまで弱らせてしまう
そして思春期という
厄介な時期と重なってしまった
私は今は長男の不登校を
そのように考えています
しかし、この頃はまだそのことに
辿りつけなかったので
原因ばかり追い求め
とても苦しかったのですけど…
次女は次女で、小学2年生になり
クラス替えで
仲良かったお友達と離れてしまい
新しいクラスになかなか馴染めず
不安の中、1ヶ月余りを
過ごした頃でした
「なんでお兄ちゃんは休めるのに
私は駄目なの?」
次女の登校渋りが始まってから
次女が何度も何度も言った言葉です
風邪みたいに
明らかに体調が悪いなら
次女も納得してくれたのでしょうけど
ただダラダラとベッドで
スマホを見たり、寝たりしている姿は
怠けてるようにしか見えない
何度も何度もその度に
私も説明しましたが
次女には伝わりませんでした
次回は、次女の登校しぶりに
どう対応したのかを
書いていきます
続く…