こんにちは
ゆづのこです


見ていただき
ありがとうございます😊



不登校10の続きです



長男の本格的な不登校が
始まって2ヶ月ほどが経ち
GWが明けた頃の話です



今度は次女までが
学校行きたくない!
と言い出しました



GW明けはそうなりやすいと
聞いてはいましたが
本当にそうなってしまいました💦



この頃、長男の状態が
これが不登校なんだと
ようやく認識し
色々調べ出した時期でもありました



それまでの私は
不登校の知識が全くなく



単に怠けで学校へ行かないことが
不登校なんだと思っていました



本当に馬鹿ですね…



なので長男の場合は病気だから
また別なものだと思っていたのですが



なかなか良くならない長男をみて


ふと、不登校ってどんなもの?
と思い、ネットで調べてみると



不登校の5段階とか7段階について
書いてありました



長男の状態が本当にそのまま
書かれている通りに進んでる!



かなり衝撃でした



これは不登校なんだ…



これが不登校なんだ!



期間は人それぞれ
とは書いてありましたが



早く休ませてあげた子ほど
回復は早いとも書いてあり



うちは4ヶ月もかかってしまった




ということは
そう簡単には戻れないかも…



とても不安になりました



そして、その中には
不登校の子の兄弟
特に下の子も
不登校になる場合があると
書いてありました



まさに次女がこのパターン💦



長男の状態も
次女まで不登校になりそうなのも
書いてある通りになってる



ただ、ありがたいことに
そんな二人とは全く違い
長女は学校が楽しいと言って
毎日元気に通っています



性格を比較すると
長男と次女は周りのことに敏感で
人の気持ちに振り回されやすい

ちなみに私もそうです💦


けれどその分、優しくて
困っている時に助けてくれるのも
長男と次女です


しかし長女は
人の感情に振り回されません


友達と喧嘩しても
自分が悪くないなら


相手がそのうち謝ってくるかな?


例え険悪ムードになっても
ま、いいかって気にしないタイプ


そのうち相手が謝ってきて仲直り



ちなみに長女は男女問わず
友達が沢山います



あっさりしていて
裏表がないので
付き合いやすいのかな?



そんな性格ですので

兄妹二人が不登校になっても

全く気にしていない様子で

自分のことに忙しくしています




不登校に性格って関係ないとは

思いますが




長男が、中学校へ復帰できなかった

ことの一因に

友達からの「こいつ、不登校」

と言う言葉に傷ついた

長男の性格も関係しているのかな?




長女だったら気にしない?

長女でもさすがに傷つくかな?




体調不良の時に、しかも思春期に

みんなに言いふらされたら

きっと誰だってきついよね



なので、長女だって

今は大丈夫でも

いつか不登校になるかもしれない




その心づもりはしています





ちなみに長男は周りに敏感で

優しいですが

本来は弱い子ではありません




中学生になり

新しいサッカークラブに

1人で入りました




同じクラブに1人で入った子は

長男だけで、他は

 半数がジュニアから上がってきた子

残りは友達と何人かで入ってきました




長男は小学校4、5年生では

校内の部活でしたが

部活は先生の働き方改革もあり



平日は、片付けや着替え含めて

1時間30分の練習が週2日


土日と夏休みは練習なし



試合いは公式戦が2つのみ

練習試合いは全くありませんでした




あまりにも物足りなさを感じ

6年生から近くの少年団へ入ります




しかし、2ヶ月後に

難病指定のigA血管炎に罹患してしまい

復帰できたのは12月でした




なので小学校の低学年から

クラブでやってきた他の子に比べたら




技術、体力、経験

すべてが足りない




そんな時にジュニアから

上がってきた子の1人が

長男にいじわるをし出します




私は話を聞く度ムカムカ!




けれど長男はそれでも

言い返すことも

練習を休むこともありませんでした




そして半年後

長男はスタメンを勝ち取ります





ぐんぐんと上達していった長男に

その子も意地悪をしなくなり





その後、骨折から体調不良で

練習へ行けなくなった長男に

時々心配のLINEすら

くれるようになりました




そんな長男が不登校になるなんて




病気は体だけでなく

人の気持ちまで弱らせてしまう




そして思春期という

厄介な時期と重なってしまった




私は今は長男の不登校を

そのように考えています




しかし、この頃はまだそのことに

辿りつけなかったので

原因ばかり追い求め

とても苦しかったのですけど…




次女は次女で、小学2年生になり

クラス替えで

仲良かったお友達と離れてしまい

新しいクラスになかなか馴染めず

不安の中、1ヶ月余りを

過ごした頃でした




「なんでお兄ちゃんは休めるのに

私は駄目なの?」




次女の登校渋りが始まってから

次女が何度も何度も言った言葉です




風邪みたいに

明らかに体調が悪いなら

次女も納得してくれたのでしょうけど




ただダラダラとベッドで

スマホを見たり、寝たりしている姿は

怠けてるようにしか見えない




何度も何度もその度に

私も説明しましたが

次女には伝わりませんでした





次回は、次女の登校しぶりに

どう対応したのかを

書いていきます



続く…