長男の不登校が本格的に始まったのは
2022年3月
あと2週間で3学期も終わり
という頃でした
朝から
「きつくて学校へいけない」
と言う長男
熱を測ってみると
37.3℃(位?…💦)
「またか…」
「やっぱりもう無理かも…」
その時、私の心がポキッと
折れた気がしました
と言うのも
遡ること4ヶ月
2021年11月の中旬に
微熱、頭痛、倦怠感、不眠
の症状が出始め
学校をちょこちょこ
休むようになりました
しかし、この時の私は
中学生だから多少きつくても
微熱なら解熱鎮痛剤を飲んででも
学校へは行かなくちゃ
そう思っていました
また、私達の時代は多少の熱では
休ませてもらえなかったし
いや、正確に言うと
私の母は欠席することに厳しく無く
私が休みたいと言えば
休ませてくれました
しかし
周りに長く休む子なんていなかったし
なんなら
目指せ!無遅刻無欠席!の時代
風邪で休んでも
なんかズル休みしたような
変な感覚があり
休み明けはなんとなーく
気まずい気持ちに
勝手になったりしていました
なので
私自身が無理して行っていました
中学生は高校受験もあり
出席日数が影響してきます
(こちらの県では公立の場合ですが)
だから無理やりでも
学校へ行かせることが
親として当然だと思っていました
行き渋る長男を
無理やり玄関から押し出せた日は
良かった、今日は行けた
とホッとしていた私
今考えたら本当に愚かでした
無知でした
3学期に入り
きついと言う日が少なくなり
順調に学校へ通えるようになってきたと
ホッとしていた矢先に
「きつくて学校へいけない」
冒頭に出てきた長男の言葉
さすがに私も
「またか…」
「やっぱりもう無理かも…」
そう思ったのを覚えています
その時はまだ
これが長い長い不登校の始まり
だとは全く思っていなかった私
まさにこれが不登校だとは
気づきもしていなかったのです💦
不登校がどんなものか
先に知っておきたかった
知っていれば、知識があれば
最初の対応を間違わずに
済んだのに
そうしたらこんなに長引かずに
済んだのではないか?
今でもそう思います
私が長男を不登校にしてしまった
暫くはこの思いに
とても苦しむことになります