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Netflix でドラマシリーズ、ザ・クラウンのシーズン1見ました!ニコニコ


シーズン1では、エリザベス女王結婚の1947年からチャーチル辞任 の1955年までを描いています。


若き女王が突然の即位によって、王室の重責と家庭の狭間で揺れる姿は非常に見応えがあり、シーズン6までの序章としてとても印象的です。


NHK『映像の世紀』などで見てきた若き日のエリザベス女王の映像と、このドラマのシーンが自然と重なって「あの映像の裏には、こんな葛藤があったのか」と想像が膨らみます。ひらめき


もちろん、ドラマは史実をたどりつつ一部フィクションも混じっていますが、「TKG(たぶんこうだったんじゃないか劇場)」として非常に完成度が高く、一級の歴史ドラマだと感じました!にっこり



教養が足りない⁈
エリザベス女王の孤独と成長

シーズン1で最も印象的だったのは、父ジョージ6世の急逝により、思っていたより早く「女王」になったエリザベスが、少しずつその役割を受け入れていく姿です。


チャーチルなど老獪な政治家たちの話についていけず自分の教養に不安を感じたり、スピーチに自信が持てなかったり。煽り

それでも「この役をもっと上手にできる人はいるだろう。でも王冠は私の頭上に置かれたのです。」というセリフには、女王としての孤独や覚悟がにじみ出ていてグッときました。

まさにザ・クラウンキラキラ


夫婦の微妙なパワーバランス
〜妻が権力者の場合〜

ドラマでは、エリザベス女王とフィリップ殿下の「夫婦としてのすれ違い」も丁寧に描かれます。


実話ベースでみると2人の出会いは1939年。13歳のエリザベスと18歳のフィリップは、イギリス海軍兵学校でのイベントで出会います。フィリップはギリシャ・デンマークの王族でしたが、ギリシャの政変により1歳で国外に追われ、その後はほぼイギリスで育ちました。


王位継承者の少女(何というパワーワード爆笑からの想いを悪く思うはずもなく、エリザベスにとっても初恋が実った形で結婚。以後73年間、亡くなるまで添い遂げています。


まるで理想の夫婦ですが。実際のところ若い頃の結婚生活は決して順風満帆ではなかったようで。

そのあたりがドラマで描き込まれています。煽り


シーズン1でフィリップは「自分は常に脇役だ」という思いに苦しみ、王室に取り込まれていく自分への葛藤を募らせていきます。妻の方が社会的地位が高いが故の難しさは是非はともかくあるあるではある…ネガティブ 


ちなみに第8話の「夫婦喧嘩の末、エリザベス女王がテニスラケットを持ってフィリップを追いかけるシーン」は、実際の逸話を元にしているとか(思ったより激しいな笑)。爆笑


自由奔放な妹、マーガレット王女
〜王族として生きるか、恋に生きるか〜

エリザベスの妹・マーガレット王女は、自由で奔放な性格で描かれ、特に実際、大いに話題になったタウンゼント大佐とのロマンスはドラマの大きな見どころです。


マーガレット王女が公務の場で、彼のスーツのホコリを払ったしぐさが「親密すぎる」とスキャンダルが一気に広まった実話があり、ここはドラマで再現されていました。あんぐりえっそんなきっかけで煽り

もちろんその後裏取りはしたでしょうが何にしても当時のメディアの勘の鋭さにも驚きます…。


マーガレット王女は恋と王族としての自分を天秤にかけ、最終的に別れを選択しますが、そのことで、姉エリザベスとの間に溝も生まれます。


エリザベスにとって、妹は支えであると同時に、王としての立場と家族の間で揺れる存在でもあったと思います。

美しい!ローマの休日アン王女のモデルだったとか。


エドワード8世の生き方
〜『私』を選んだ苦悩と王族の重み〜

もう1人、シーズン1でエリザベスの心を乱すのは叔父・エドワード8世の存在です。


王として即位したものの、アメリカ人で離婚歴のあるシンプソン夫人との恋愛を貫くため、王位を放棄。結果、父・ジョージ6世が即位し、エリザベスがその王位を継ぐことになりました。


ジョージ6世といえば英国王のスピーチ


つまりエリザベスにとっては、「自分たちの人生は、叔父が私情を優先したことで変えられた」物申すという思いがあったはずです。


ドラマでは、エドワードが後悔していないかのように強がる一方、王室に未練を残す様子が描かれています。真顔

王位を捨てた後も生活は英国王室だより。しかし支給は限られたもので贅沢は出来ない。妻は王族のタイトルを得られず、一族からは締め出されている。王位についている姪っ子に頭下げるのも気が進まない…


王室を自ら離脱する人間への冷たいとも見える扱いですが、伝統を守るため私情より公を優先する鉄の掟が徹底されます。


王族が存続するためには、その掟の徹底が絶対だと言うことを再認識させたのがまさにエドワード8世であり、結果としてマーガレット王女に対する判断にも大いに影響与えました。

王冠をかけた恋、シンプソン夫人とっては何が幸せだったのか。王様に恋されて舞い上がったあたりが引き際だった気もする。


シーズン2も楽しみ!

シーズン2では1956年〜64年頃を描き、スキャンダルや外交危機、さらには家庭内の緊張も加速していくようです。

公私のバランスを模索する女王の姿がどのように進化していくのか楽しみです。飛び出すハート


★最後までお読み下さりありがとうございましたニコニコ

ブログはあくまで個人の感想です。私がそのとき感じたことを、自分用の記録として残しています。

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