NHK 映像の世紀〜バタフライエフェクト、楽しく観てます。
今回のシリーズでもう何度も見直しているのは『RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち百年のリレー』。
娘とも観ましたが、見るたび本当に胸熱🔥です。
今回は、貞淑なビクトリア女王の死とともに幕開けした20世紀を駆け抜け、道を拓いた女性に焦点をあてたストーリー。
冒頭は、女性の参政権獲得のため文字通り命を投げ出したエミリーディヴィソン。
その後、職業選択の幅を広げ、夢を与えた女性パイロット、アメリア・イアハート。
そしてアメリア・イアハートに憧れた少女が後の通称RBG、ルース•ベイダー・ギンズバーグ。
映画『ビリーブ 未来への大逆転』のモデルで、性差別撤廃の先駆けとなった伝説的女性判事に続きます。
RBGの功績については私が繰り返す必要はないですが、新たな闘う女性像を創り出したのは大きいなと感じます。
歴史に名を残す女性は、男勝りだったりしますが、RBGは元はと言えば精一杯声を張ってるような大人しい女性だという。でも言葉は力強い。
仕事も家事にも有能な夫からも愛され、おしゃれも静かに楽しんでる。
これぞ自然と人が後を追いたくなる女性
実際、RBGの拓いた道は次世代の女性に引き継がれており、中でもヒラリー・クリントンの大統領選挙での敗北のスピーチは記憶に残るもの。
本編でも引用されていましたが、ガラスの天井のくだりは見るたび胸がいっぱいに
7分30秒頃から
女性の権利獲得のため、生涯をかけて戦った先輩方の姿を見ると、権利に胡座をかいていてはいけないなあと、つくづく反省します
とソファに寝転んでスマホ片手に書く私よ…
映像の世紀は定期的に再放送されるので、是非ご覧ください
こちらのドキュメンタリー映画も必見
★最後までお読み下さりありがとうございました
小さなお花の定期便