『猿の惑星 キングダム』観て来ました!
面白かったです。おすすめ
あらすじ
今から300年後、知能を持った猿たちが支配者として君臨する一方、人類は言葉を失い猿に怯えて生きている地球。
猿の世界で激しい対立が起こり、人類も巻き込まれていきます。
猿の惑星を見るのは、子供の頃、1968年の初代作品をテレビ放送で見たとき以来のこと
あの時は猿がしゃべって、人間が猿に支配される世界観に非常に衝撃を受けたものです
今回、その後のシリーズはすっ飛ばして、作品としては50年以上ワープしてみたわけですが、充分楽しめました
猿、オラウータン、ゴリラ🦍が登場しますが、それぞれのイメージぴったりのキャラクターです。
最初、猿の村で猿が全部同じに見えてどうしようかと思ったんですが、だんだん見分けがつくようになる不思議。
そしてなんと言っても主人公?の猿のノアの瞳が知的でね。
家族愛、友情、幼なじみへの淡い恋心、見知らぬものへの畏敬といったものが、瞳の奥に見て取れました
CGを駆使しているのでしょうが、映像が大変綺麗で、ストーリーも面白く引き込まれます。
映画館で見ると良い作品だと思いました
以下ややネタバレです。
ネタバレというか気になったところ
そもそものストーリーがある種荒唐無稽なので、あまり突っ込んでも仕方がないですが、、
まず、物語の鍵となる大きな扉の貯蔵庫。
人類がシェルターとして、様々なものを保管していたと言う設定でしたが、
いやいやいや、そんな大事なものを、あんな海っぺたに作らんでしょ⁈
東電の原発から人類は何を学んだんだ⁈
と思っていたら、最後は案の定…
それからメイの派遣。
あんなうら若いお嬢さんが猿の抗争に巻き込まれたり、人類の叡智を守るために爆弾を仕掛けたり、もう大変
生き残った人間が少なくて、さぞ人手不足なのね思っていたのですが、
基地に戻ると、知的レベルの高そうな男女が沢山。
いやいやいや、こんな沢山人材いるなら行くのは10代女子じゃないだろうよ
100歩譲ってメイが行くにしても、男子を含んだチーム組んでやれよ、猿が跋扈する世界やぞ
と、人類のマネージャーに心の中で強く訴えました…
とても面白い作品です。
いかにも続編ができそうなエンディングでした
★最後までお読み下さりありがとうございました😊