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こんにちは！
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中植なつみです
書くときにいつも気をつけている“嫌な気持ちにさせない伝え方”
ブログを書いていると、
「どうせならたくさん読まれたい」「もっと反応がほしい」
そう思うことってありますよね。
でも、たくさん読まれるために
「刺激的なこと」「強い言葉」を使っているブログも多いのが正直なところ。
でも私は、そういうのがどうしても苦手でした。
読んでいてモヤモヤする記事。
読んだあとに少しだけ、心がザワつく記事。
確かに目を引くし、アクセスも伸びるのかもしれない。
だけど私は、“読んだあとに嫌な気持ちにならない記事”を書きたいと思っています。
私がブログを書くときに
「嫌な気持ちにさせない伝え方」を意識し始めたのには理由があります。
それは、自分が読んでいて嫌な気持ちになった経験があるから。
育児でしんどかった時期、
検索して読んだブログで
「これだからできない人はダメなんだよ」
みたいな強い言葉を目にしてしまって、
余計に落ち込んだことがありました。
その時に思ったんです。
「私は絶対にこんなふうに誰かを責める書き方はしたくない」と。
私は誰かの悩みに寄り添いたくてブログを始めたのに、
同じように誰かを落ち込ませてしまったら本末転倒だなって。
だから今は、
自分の書く言葉が“誰かの気持ちを傷つけないか”を必ず意識しています。
とはいえ、ブログで発信していく以上
自分の意見を伝えることも大事です。
じゃあどうやってバランスを取っているのか？
私が実際にやっていることをお伝えします。
【具体ステップ①】「私はこう思う」をつける
→ 断定する言い方はできるだけ避けるようにしています。
「これが正解！」ではなく
「私はこう思った」「私はこうしてみてよかった」
こうするだけで、読んでいる人も自分もラクになる。
【具体ステップ②】“相手の背景”を考える
→ 誰だって事情がある。
「これができないあなたはダメ」じゃなくて、
「できなくても大丈夫」「私もできなかったけど、こうしたら楽になった」と書く。
これは子育てブログを書くときにすごく意識しています。
【具体ステップ③】「伝えたい人」を決める
→ 私が書く記事は、過去の自分に向けて書いているものがほとんど。
だから自然と“否定しない言葉”になる。
「あのときの自分を励ますつもりで書く」これだけで優しい文章になる。
この3つを意識するようになってから、
ブログにいただくメッセージも変わりました。
「読んでいてホッとしました」
「優しい気持ちになれました」
そんな言葉をもらえるようになって、
「私がやりたかったのはこれだ」って改めて思いました。
アクセスが急激に伸びるわけじゃない。
でも、私が届けたい人にちゃんと届いている。
それが私にとっての“成功”です。
もしかすると今、
「発信するのが怖い」
「こんなこと書いたら嫌われるかな」
そう思っている方もいるかもしれません。
でも伝え方を工夫すれば、
あなたの想いはちゃんと届く。
私もSNSが怖かったし、
何度も「発信して大丈夫かな」と悩みました。
でもだからこそ言えます。
“優しい発信”はちゃんと選ばれるし、意味がある。
今も私は「どう書いたら伝わるかな」と悩みながら書いています。
でもそれでも、誰かを傷つけるより、少しでも誰かの背中を押せる文章を書きたい。
それが、私が書くときに一番たいせつにしていることです。
もし「私も自分の言葉を発信してみたいけど怖い」と思っているなら、
いつでも相談してください。
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