こんにちは!
思いを形にする取材ライター
中植なつみです![]()
「こんな失敗、誰にも言えない…」
そんなタイトルの記事、思わず開いて読んだことありませんか?
今日は「つい見てしまう」「気になって読んでしまう」文章の秘密をお話しします![]()
実はこれ、“マイナスの言葉”に人が反応しやすいという、
【ネガティビティ・バイアス】という心理が関係しているんです![]()
■ なぜ、ネガティブな言葉に反応してしまうの?
たとえば…
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「失敗した理由とは?」
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「やってはいけない○○」
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「騙されないために知っておきたい○○」
こんなタイトルって、目に入るとドキッとしませんか?
実は人は、生き残るために“危険な情報”に敏感なんです![]()
昔から、良い情報よりも「危ないかも」「損するかも」って情報のほうが、
早く・強く・記憶に残るようにできているんですね![]()
これを心理学では「ネガティビティ・バイアス(負のバイアス)」と呼びます![]()
■ ライティングにも活かせる!
じゃあこの心理を、集客やブログにどう活かすかというと――
実は「ネガティブなワード」をうまく使うことで、
読み手の注意を引き、クリックされやすくなるんです![]()
例えば…
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「初心者がやりがちな3つのNG集」
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「ブログが読まれない人の共通点」
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「なんとなく書いていると、もったいない理由」
こんなふうに、ちょっとドキッとさせて、
「え、私もそうかも?」と思わせる書き方はとても有効![]()
でもここで大事なのは、“脅す”のではなく“安心させる”ゴールをちゃんと作ることです。
■ 「怖い話」で終わらせないのがコツ
たとえば、ブログタイトルでは不安を引き出しても、
本文では優しく「大丈夫、こうすればOKだよ」と伝える![]()
私もよくやるんですが(笑)、
読み手は「この人、わかってくれてる」と感じてくれて、
その後の案内やサービスにも興味を持ってもらいやすくなります![]()
つまり、マイナスの言葉で引きつけて、
プラスの気持ちで終わらせるのが、読まれる文章の黄金ルール![]()
■ まとめ
人はネガティブな情報に敏感(ネガティビティ・バイアス)
タイトルや導入にあえて“負のワード”を使うと、反応が上がりやすい
でも安心感や希望で締めくくるのがコツ
ブログや発信をしていて「読まれないな」「伝わってないかも」と思うとき、
ちょっと視点を変えて“マイナスの言葉”をうまく使ってみると、
ぐっと読みやすく・伝わりやすくなりますよ![]()
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