ND5RCロードスターのHKSフラッシュエディター現車合わせやってみた。


この車、他のメーカーの電スロプログラムやエンジンコントロールプログラムよりは良く作ってあるけど、やっぱそこは市販車。

より多くの、個々のクルマからすると無駄とも言えるマージンを取ったセットアップをした状態で生産しなくてはならない。



今回は、市販されているHKSのフラッシュエディターとの比較も含めてパワーチェックしてみた。

結果はこちら↓



ボッシュのペンタイプのシャーシダイナモかよ!
古っ‼
って言わないで…(>_<)

グラフを見ると3本のラインがある。
実は一番低いのがPhase2。
真ん中がノーマル
一番ん上が現車合わせ。
乗り味はノーマルよりphase2の方が力があるように感じるんだけど、実はそれスロットルプログラムが少しハイスロ気味で速く感じているだけだった。

まぁ、この車と開発した車両の個体差もあるからだと思うし、何が違うかと言えばこの車、オートエグゼのサクションが入っているくらいかな…

まぁ、苦しいからその位にしとく。。


で、現車合わせの結果はって言うと、ノーマルと一番差があるところで10馬力アップ。

でも、スロットルプログラムや点火、バルタイIN.EX、燃調等のデータ変更適正化によって、このパワーグラフには表せないスロットルレスポンス、扱いやすさ、軽い車だからより感じる事ができる、アクセルを開けた分だけ加速する気持ち良さを実現しました‼

自分的には、また1台傑作が出来た気分です。


やべ~!
ND欲し~‼