地に足をつけて歩くということ | Acoustic Note*

地に足をつけて歩くということ

地に足をつけて歩くということが、なんぼのこと?

エリート志向がやはり染み付いている私。否定しない。
一見順調に見える私の人生。
それでも学歴も、キャリアも、全て捨ててしまいたいと思うのは、
私が半端だから。そんな気もする。

絵描きを目指した。
料理人を目指した。
全て戯れ。残ったものは半端な学歴。半端な私。

卑屈なことは言いたくはない。
それだけの努力を私はしていない。
ここ数年、本気で勉強したことなんてなかった。
ただ目の前にあるものにその場しのぎで必死になった。
それだけ。

要領の良すぎる私は、何でも適当にすることを覚えてしまっている。
学問には向かない。大成できない。
優秀な学生が集まる我が研究室で、つくづく息苦しく思う。

徒然に、こういう風に日記を書く。
そんな時だけが、最近私の頭の思考がストップするのを止めている。
本気になれないんだ、そんな子供染みたことをほざいている。
24歳。
人生の目標も夢もあるのに、白昼夢から抜け出せない。

堂々と自分のペースを守っている人に、エリート志向を振りかざす一方で不安定なことに変りは無い。
こそこそしている分、私の生き方は卑屈で大嫌い。
地に足をつけて歩く振りは止めよう。
陽が照りかえすフェンスの向こう、歩くと決めたのだから。
私は、与えられたものを使って、世界に恩返しがしたい。
死ぬのはそれからがいい。