私も犬を飼っている。
タイトル通り18才のオスで、名前は「ダイ」と言う。
生まれて3ヶ月目に、縁あって我が家にやって来たが、
手足が大きいので、デカくなるだろうと知人が言ったので、
この名前になった。
案の定デカくなり、最盛期は体重7.2Kg(太ってもいないのに)、
泣き声も「きゃんきゃん」ではなく「ウォンウォン」と吠えていた。
誰でもそうだと思うが、ペットに対しては親バカになる。
こいつは誰よりもかわいい、と思ってしまう。
家に帰ったときに、最大限の喜びで迎えてくれるのは、ダントツに犬である。
留守番を始めたときから、彼はひたすら家人が帰るのを、玄関で待っている。
実に健気で、こいつは裏切れないなと、心から思う。
マルチーズの特徴は、好奇心旺盛で臆病なところ。
散歩が大好きで、新しいにおいを求めて、「よのよの」歩く。
この「よのよの」という表現が言いえて妙である。
そんな彼だが、さすがに高齢になり、今は寝たきりになってしまった。
たいした病気もしなかったが、歳にはかなわない。
寝たきりだけど、元気らしく動き回って「ワンワン」吠えている。
犬の老化はやはり、足からくる。
まず階段の上り下りがぎこちなくなる。散歩で走るけれども長続きしなくなる。
そのうちに後退(バック)が出来なくなる。
建物や家具の隙間に頭を突っ込んで、ヒーヒー言っていた。
それと耳が遠くなる。
犬はもともと雷が大嫌いだが、あの音にさえ反応しなくなり、スヤスヤ寝ていたりする。
歯は、14才の時に歯槽膿漏で、全部抜いてしまった。
「ワンワン」(vowwow)から「ヴァフヴァフ」(vofwof)になった。
それでも歯茎が進化するので、今でも噛まれるとかなり痛い。
今では体重も3.5Kgになり、毛も少なくなってトリガラみたいになってしまったが、
とりあえず元気なので、温かい目で見守っていこうと思う。