はあ?小保方さんが検証チームのリーダーになっても良いんじゃないの? | texas-no-kumagusuのブログ

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トミオ・ペトロスキー(Tomio Petrosky、日本名:山越富夫)のブログです。

最新の理化学研究所の記者会見によると、今回のSTAP細胞の理化学研究所の検証チームのリーダーは問題の論文の共著者である理化学研究所の丹羽仁史だそうです。この輩にはさん付けをしませんよ。だって、共著者のくせに小保方さん擁護をしなかったんだから。

そして、小保方さんの検証チームへの参加の可能性について、理化学研究所の相澤眞一特別顧問は、

「検証はあくまでも我々が責任を持って行い、小保方さんから情報を求めることはあっても、検証チームの一員として彼女を加えて検証をするということはありません」

とのことです。この顧問も文科省の天下りか、御用学者なんでしょうね。



はあ?何で小保方さんはあり得ないの? この論文の共著者の
丹羽野郎だったら検証チームのリーダーで良いの? この男もこの発見に興奮して共著者になったんじゃなかったの? だったら、同じくこの発見に興奮した小保方さんが検証チームのリーダーになっても良いんじゃないの?

茶番もいい加減にしろよ! この特別顧問は、理化学研究所には自浄作用はあり得ないことを皆に知らしめていますね。でも、この輩はそのことに気付いていないのが凄い。いや、そのことを知りつつ、世間などこれで何とかなると高を括っているのかな。それならもっと凄い。人を馬鹿にするにもほどがある。これが同じ研究者だと思われたら、こちらが迷惑だ。

この汚濁、この悪臭は何なんだ。野依さんよー、ノーベル賞もらったんだろー。あんた、今更失う物なんてないんだろー。だったら、この理化学研究所の汚濁を何とかしろよー。




それに、この検証チームは

「今後一年かけて今回の実験の正否を検証する」

だと今ごろ言い出した。おいおいおいおい、新しい実験事実が報告されたときに、それが本当に正しいかどうかの検証にほとんどの場合そのぐらいの時間が掛かることは、まともな科学者だったら常識だろ。だから、この発見にマスコミからイチャモンがついたとき、私はブログで始めからこの批難は時期尚早だと言ってたじゃないか。だから、共著者の上司も、野依さんも、マスコミの大騒ぎに対して毅然として

「一寸待て」

とマスコミを諌め、小保方さんを守るのがあんたらの役割であり、義務でもあったはずじゃないか。この体たらく、目も当てられない。

世間の常識じゃあ、理化学研究所はもう終わったはずだ。でも、この研究所は官僚の天下りと御用学者に牛耳られて、巨大な金が動く利権団体だ。福島原発大惨事のときに皆さんも思い知らされたように、
官僚と御用学者の厚顔無恥には常識など全く通用しない。

今から予言しますが、この研究所の上層部の保身のために、この手の弱い者いじめやトカゲの尻尾切りは、これからも繰り返し続いて行くことでしょう。

  耳は馬 顔は蛙の お役人



寺坂信昭  

西山英彦  
     寺坂信昭               西山英彦



原子力規制庁.