再び、小保方さん頑張れ! | texas-no-kumagusuのブログ

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トミオ・ペトロスキー(Tomio Petrosky、日本名:山越富夫)のブログです。

相変わらずマスコミの小保方さん叩きが続いております。多分マスコミの執拗な付きまといの結果だと思いますが、小保方さんの論文の共著者が論文の取り下げの提案を仕始めたとの2014.3.11付けの記事が各新聞の電子版に出ていました。様々な性格の科学者と接触して来た私の経験から考えてみると、在る一人の気の弱い研究者がマスコミの猛攻撃に怖じ気づいてしまい、科学その物の成果云々ではなくて、その場から逃げ出したくなってしまった行為ではないかとの直感が私には在ります。

科学的な見地からすると、今回の論文投稿で過去に発表したものと同じ資料を使っただの、成果の根幹とは直接関係ない部分で他の人の書いた文章の一部を断りなしに引用しただのは些細などうでも良いことです。小保方さんの応援で前にも書きましたが 、モーツァルトだって、自分の創出したお気に入りの旋律をあちこちの作品の中で繰り返し使っています。

マスコミに小保方さんの実験結果の正否の判断は出来ません。今大切なことは、他の科学者たちにも小保方さんの実験結果が
果たして再生できるかどうかを静かに見守るだけです。

例の佐村河内事件だって、NHKが大袈裟にもて囃し、週間文春が
それのすっぱ抜きを出して、マスコミが大儲けをすると言うマッチポンプ事件でした。そんなごろつきのマスコミから見ると、小保方さん叩きは、またまた金儲けの絶好の機会なのかも知れません。

私は、海外のある有名大学の助手が出した成果をそこの教授が横取りして、画期的な発見としてその教授が有名になってしまい、その助手がその教授を裁判に訴えた具体的な例を詳細に知っております。そのときの大学側の反応に驚いた。大学側は自分の大学の教授が不祥事を起こしたことによるダメージの方が事実よりも遥かに大切だと考えて、全面的に教授側に付いたのでした。だから、その助手は多勢に無勢で神経をズタズタにされてしまい、精神科の医者のお世話になってまったのでした。しかし、事実には勝てず、結局大学側が示談に持ち込んで、その事実は闇から闇に葬られてしまいました。

小保方さんやその周りの方で神経の細い方が、ならず者のマスゴミどもの犠牲になって神経をズタズタにされないか怖れます。どうか、小保方さんがこの
拝金マスゴミどもに負けない図太い神経の持ち主であるようにと、祈るばかりです。