食事療法をしている友人宅で、「にわか料理の先生」をやらせてもらった。
私にしたら、いつも自宅でしていることを、
説明しつつ、他所のお宅で”指南する”というのは、
少々照れくさい。
とはいうものの、
『ああ、こんなことでも役に立つのかぁ』と新鮮な気持ちにもなった。
自分で決めつけないで、
人に伝えてみるのって、大切なんだと改めて、感じたしだい。
ご本人の食生活にどのくらい取り入れられるか、
実際にやってみないと分からないけれど、
まずは、いろいろ試してみるとのこと。
2週間くらいしてから、またお訪ねしてみようと考えている。
どんどん新しい事を、洪水のように知らせても、
食傷気味になったのでは、意味がないから。
「長きお付き合い」と行ければいいが。
なんいしても、その日の夕飯では、
『メニューなんにしよう?!』って、
悩まなくて済んだことは、確かだろうな。