ブログネタ:文化祭の思い出は?
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高校の時の文化祭かな。電気科だった。でもそんな出来る人間が揃った学校ではないし、クラスではないので、イイ出し物はない。
玉当てゲームは簡単な仕掛けなのでこれは出し物ととしてできたようだ。
雑誌に載っていた電子ゲームはプリント配線基板の作成に失敗して出せなかった。
私が担当したのは、NHKでやっていた、テントウムシみたいな感じでフリフリしながら線の上を進むもの。Cdsセル(光センサー)とオペアンプと駆動トランジスターを使用した物。でも勝手が悪く、実験しながら出していた。つまり完全でない。私もこんなものを作るのは初めてだし、学校の授業でもオペアンプの勉強もしてないし。とにかく先生が頼りにならない、自分の技量だけでまかなった。よって中途半端だった。
後に、もっとエレクトロニクスがわかるようになってから、どうしてうまく動作しなかったのかが判明した。…それは光が、周りの環境の光の量だけだったので、動く物自身が影になる時には影になってしまって、線の判別がつかなかった…センサー感知できず、暴走する。
勉強途中の電気科では未熟でどうしようもないということだ。非常に悔いが残った。