タイトルの前に^^)

昨日は雨だったので田の植え継をお休みして、日立の展示会に午前中行って来ました^^)

 

僕が電気製品の購入や修理をお願いしているお店が共同開催されていまして、なにかと日立には縁があります^^)

しかし、テレビはもう日立で作らなくなっていて「ソニー製品」になっています^^;)

でもソニーも好きなメーカーなので良かったと思っています^^)↓

 

それではタイトルに戻ります^^)

 

 

↑はバス停の写真ですけど二ツ道祖です^^)↓

 

「二ツ道祖」と書いて「ふたつさや」と読むようです^^)

僕は「ふたつだそ」と思っていましたが、どうやら勘違いのようでした^^;)

ここは「神楽」故郷として有名ですけど、近年人口減少ですたれていたのを、また復活させたようです^^)

報道によると市内の大学生や高校生が頑張っているようです^^)

 

 

奥万倉だけあってのんびりとした田舎ですよ^^)

空気も綺麗です^^)

 

神楽は「岩戸神楽」と呼ばれていて、今から約260年前に「長谷川庄兵衛により創始されたようです^^)

「岩戸」と呼ばれているように「天照大御神」が岩戸に御隠れになり、神々が岩戸の前で「神楽」を舞われたことにちなんだのか、二ツ道祖東方の皇大神宮(天照大御神が祀られている)へ奉納されているようです^^)↓

 

以前「大木森住吉宮編」の所で「八幡愚童記」の概略を書きましたが、この神楽にも触れた記事があります^^)↓

 

48艘の船を造ったお話をしましたが、宇佐に木を送って船を造るのですけど、住吉さまが「かじ取り」が居ないとおっしゃり。武内宿禰が「住吉さまにお計らいしてください「」と申し、常陸(ひたち)の国の「安曇磯良(あずらのいそら)に召し出したら良い」と住吉さまはおっしゃった。「あずらのいそら」は今大きな魚の捕えようと忙しいので来ないが「御神楽」を始めれば、彼はこれを見て急いで来る」と住吉さまはおっしゃった。

住吉さまは、自(みずか)ら拍子をとって歌を詠めば、諏訪・熱田・三嶋・高良大明神は楽器を鳴らして五人の神楽男となり、宝満大菩薩を始め八人の女房が八乙女となって、お手に鈴を振り舞を舞った。

「あずらのいそら」は遥かにこれを見て「われも早く参りたい」と申した。

神楽が舞われている三日間で行きたいがと申し、そこへ「早亀」という亀の甲羅に乗って御神楽が終わらない前に常陸の国より豊浦に着いた。

とあります^^)

神功皇后の伝説(神功皇后に天照大御神が憑依【ひょうい】)があるこの地に「岩戸神楽」があってもおかしくないと思います^^)

しかし、この豊浦は「山口県下関市長府」と思うのですが、長府には神楽が伝わってないですね^^)

 

次に「穴門」ですけど「あなと」と読みます^^)

長門の国の長門は昔「穴門」と呼ばれていたのですけど、「穴」や

「岩戸」と言えば山口県では「美祢市」の「秋芳洞」が当てはまると思います^^)

大木森住吉宮編の所で、「大木森住吉宮」は昔、長門一の宮だったと書きましたが、長門(穴門)の秋芳洞の入り口にあたるこの地ですから、あながち間違っているとは思えないのです^^)

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(--)m