
タイトルの前に^^)
普通の永谷園のお茶漬けが好きです^^)
高級なお茶漬けは食べたことが無いですけど、多分永谷園のが一番美味しいと思います^^)
それをベースに梅干なんかをトッピングして食べるとレパートリーが広がります^^)
後は、漬物を一緒に食べると美味しいですよ^^)
それでは写真です^^)
11月7日は山口市の道場門前に行ってきました^^)
紅葉はまだ早かったです^^)
それでは次回11月23日にお会いしましょう^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、最近、各種メディアで日本の技術力の高さを取り上げた特集が増えている。東日本大震災から立ち上がる国民を鼓舞するためであろう。日本の部材産業には世界シェアが圧倒的に高い企業が数多く存在すること、環境・エネルギーなど有望分野の技術開発で日本企業が世界の先頭を走っていることなどを紹介する企画が花盛りだとあります^^)
日本技術力では世界一なんですけど、普及力はあまりないと本を読んで感じました^^)
それは自分たちだけが儲けたいとか欲が深すぎるのが原因と思っています^^)
でもそんな日本の技術開発を紹介する企画は、みんな関心がありますよね^^)
これらの特集を見て日本の強みを認識し、自信を持つことはもちろん大切だが、副作用が出る懸念もある。技術の強さに安堵(あんど^^)して企業が現状肯定に陥(おちい^^)り、忍び寄る危機への対応が遅れるというわなだとあります^^)
自信過剰はよくないと言うところでしょうか^^)
小さい企業でも大企業病は発生しますね^^)
忘れてはならないのは、震災前から日本の製造業は危機に直面していたことだ。新興国市場の存在感が増し、デジタル化が進み、新興国のメーカーとの競争が激しくなるなかで、日本企業が高度な技術で差別化を図ろうとしても、機能が過剰とみなされ、顧客がそれに見合った対価を払ってくれない例が増えた。日本企業が最先端技術を搭載した新製品を開発しても短期間で新興国企業の類似の製品が氾濫(はんらん^^)して価格競争が激しくなり、もうからない事例が目立つとあります^^)
工場を海外に作って海外メーカーに任せたら、その工場があれば何でも作れてしまいますね^^)
だからすぐに真似をされるんです^^)
例えばテレビのメーカーが工場をオープンにしないでも機械メーカーが同じような機械を売りますから、結局一緒なんです^^)
例えば工作ロボット会社がどんどん売って先進国並みにするのはあっと言う間ですからね^^)
ここでいう機能が過剰というのは、例えばおサイフケータイとかの機能と考えるとアイフォンにはないそうですよね^^)
それからタイでの洪水で売れている長靴を見たらものすごくいい加減なつくりの長靴なんですよね^^)
二、三回はいたら破れそうな奴です^^)
それでも売れるんですよね^^)
先日東京の親友にサムスンのタブレットを見せてもらったんですけど、機能はアイデアが満載でした^^)
ちょっと悔しかったんですけど、日本ならもう少し画像が綺麗かなと感じましたよ^^)
要は、技術力の高さだけを武器にした差別化戦略の限界が見えてきたということだ。日本企業が生き残るためには、技術力の向上に加え、モノづくりの強みを独自性に結びつけ、顧客が対価を払ってくれる価値を創出する必要がある。製品単体の質や価格で勝負するのではなく、サービスやシステムを一体として提供して競争力を高め、長年積み重ねた組織能力を活用し、簡単に真似できない強みを築くことに力を注ぐべきだとあります^^)
サービスやシステムを一体にとありますけど、それが必要なんでしょうね^^)
ところで質で勝負するのでなくとありますけど、だからといっていい加減な品質の商品を出すのかというとそれは違うと思います^^)
例えば車にはリコールがよくあって何万台もリコールで無償修理をしますけど、このリコールが無かったらもっと儲かるのではって思います^^)
今は市場占有率が高い部材メーカーも、製品の競争優位が予想外に早期に崩れた場合の対策を講じておく必要があるだろう。マキアヴェッリが言うように、「天国に行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知すること」だからであるとあります^^)
転ばぬ先の杖が必要ということでしょうか^^)
日本企業がまた巻き返せますように












