震災が起きて日に日に被害が拡大する状況を見て、苛立ちや怒りや悲しみが交錯した日々を過ごしていました。


原発事故もやっと放水する態勢が本格化してきましたけど、早い収束を期待しています。


しかしながら、今回の震災で、情報の開示を速やかに行わないばかりか、情報統制していたと思われることが残念でなりません。


放射能が拡散した状態をチェックしているし、風向きなども逐次開示すべきでした。


国民には見せなくても、衛星もあるから上空から建物の状態が把握できたはずですね。


政治主導といいながら、政府は大混乱だし情けないなと思っていました。


政府が不眠不休で頑張るのは当然のことだし、それを褒め称える気にはなりません。


原発事故の初動でもっと的確な判断が出来たら、被害拡大は少なかったように思えます。


国は命令できるんですからね。


原発で二酸化炭素25%減をする予定の民主党政権でしたけど、こんな対応や状況では不可能です。



 話は変わりますけど、被災者の支援の動きが広がっていますね。


各都道府県でも受け入れを準備されているようですけど、山口県も受け入れをするようです。


詳しくは山口県のホームページなどを見て頂くとして、被災者の方々のために山口県の状況をお伝えしますと、山口県の状況は特に物価が上がったり買い占めもなく平穏な状態です。


ガソリンは5円上がって137円になったり、一部の店舗で電池が売り切れたりしたようですけど、コンビニには電池が沢山ありましたから、経済的に混乱はしてないようです。



コンビニに寄った時に青年向け週刊誌を見ましたけど、小沢さんにまだ期待する論調を目にしました。


民主党の政策は小沢さんが主導したようですし、減税日本も小沢さんが関与しているようですけど、もうそれらの政策は破綻していますね。


国や地方自治体には財源があまりないからです。



政府は震災からの復興に、子ども手当や高校無償化、農家への補償、高速道路無料化実験を直ちにやめて、復興への財源にするべきだと思います。


その他に臨時の増税もするべきだと考えます。


震災への寄付をする気持ちが皆あるわけですから、国民はそれらを認めるべきですね。


そしていち早い復興へ着手して被災された方々や地域を復興して欲しいと思います。


鉄斎。