
タイトルの前に^^)
大吉とか凶とかあまり出たことがなくて、いつも小吉ですけど、今年も小吉でした^^)
可もなく不可もなくってところでしょうけど、まあそんな僕の人生にはぴったりなおみくじの結果です^^)
先日娘が成人式をして、やっと一人一人前にしたのが、今年一番の収穫です^^)
それでは写真です^^)
雲の合間からサンセットです^^)
それから、明日はお出かけなのでブログをお休みにします^^)
土曜日にお会いしましょう^^)
宜しくお願いします^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、デフレと低成長の悪循環が続き、外交懸念も山積(さんせき^^)しているのに、政治は相変わらず隣組のいさかいばかり。怒りを通り越して、あきらめさえ覚(おぼ^^)える。だが三流政治とは関係ないところで日本に順風が吹き込もうとしている。「収縮の20年」から日本が抜け出す可能性を1年ほど前から指摘してきた。カギは米国と企業だとあります^^)
麻生政権の景気対策三段ロケットの成果を見ないでマスコミが攻撃し、偉そうな事を言っていた民主党政権をマスコミが担ぎ上げた結果がこのざまですね^^)
マスコミも三流かもですね^^)
でも米国と企業でこの景気低迷から抜け出せるのなら嬉しいですよね^^)
金融危機後の米国に巧(たく^^)みさは政策に明確な優先順位を設けて断行した点だ。まず不良債権を政府が肩代わりし、金融機関を身軽にした。大方の予想に反し、危機後1年で最高益の金融機関が現れ、破綻したゼネラル・モーターズも再上場を果たした。米企業の収益は劇的に回復したとあります^^)
これも日本のバブル崩壊後の教訓が活かされているから、劇的な回復につながっていますね^^)
しかし立ち直りが早くて良かったですよね^^)
次は家計。米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和第2弾(QE2)は明確に株価底上げを狙っている。住宅負債負担の重い米家計を側面支援する算段だ。実際、大胆な資金供給で世界の株は上昇トレンドに乗った。バーナンキFRB議長は「より高い株価は消費者の富を大きくする」と公言してはばからない。株価の番人が資産価格に直接関与することはタブーだった。危機克服と消費浮揚(しょうひふよう^^)を優先する議長は、ほこりをかぶった掟(おきて)をあえて破ったとあります^^)
アメリカは株式を運用する家庭が多いようですし、株価が上がると日本でも財布のひもが緩(ゆる^^)む傾向にありますから、アメリカのバーナンキFRB議長が掟を破ったのは正解だったようですね^^)
残った政府債務問題は解決に時間がかかるが、心配された米国債金利は足元で上がったとはいえ3%台。30年前の15%前後から一貫して下がっている。10%ある米企業利潤率との差は大きく、経済の妨(さまた^^)げにはならないとあります^^)
国債金利が上がったら、その金利分だけ国債を買った人に払わないといけないから政府は苦しくなりますよね^^)
でも、そういう心配はとりあえずないようですね^^)
米金利の緩やかな上昇は日米金利差拡大を通じて円安をもたらす。勤勉の国日本がこの20年、一人負けを喫(きっ^^)した主因(しゅいん^^)は急激な円高にある。日本人の労賃はドル換算(かんざん^^)で2倍超に跳ね上がり、企業は長期にわたり賃金と雇用を抑制するしかなかった。賃金デフレが物価下落、低成長を招(まね^^)いたとあります^^)
急激にアメリカの金利が上がらないから、円安になってもびっくりするほど円安にはならないということが分かりますよね^^)
90円から95円と言う報道はそういうところから来ているのではと思います^^)
日本が一人負けをした原因の多くは円高ですけど、リストラクチャリングを勘違いしていたことも大きいですよね^^)
もし、どうして良いか分からない企業や部門を従業員ごと、どうして良いか分かる企業に売却していたら、その企業は強くなって従業員も賃金が上がっていたし、雇用も守られたと思います^^)
単なる人切りをしたからボロボロに日本がなりましたね^^)
結局部門は良いとしても、企業を売却したら従業員が守られて、社長や上層部が首になるから、それが嫌だったからですよね^^)
そのために多くの人が犠牲になりました。
円安はそれを癒す。わずか年0.1%の人口減による需要減は海外事業で十分埋められる。高齢日本は衰退必至(必ずすいたいする^^)とあきらめるのは誤りだとあります^^)
戦争で若者の尊い命がたくさん犠牲になっても国は衰退しなかったんですから、あきらめる事はないですよね^^)
また景気が良くなれば若者が増えるでしょう^^)
そのためには安すぎない円安が必要ですよね^^)
過去10年で日本の労働生産性が世界一改善し、これ以上の賃金抑制なしに競争できる体質になった事実も軽視されている。大幅増益で総人件費や設備投資が増加に転じ、海外企業買収も増加中。日本株の見直しは当然の帰結(きけつ^^)だとあります^^)
長く苦しい戦いもようやく終わろうとしているのが分かりますよね^^)
でも企業のケチも卒業しないと景気回復は緩やかでしょうね^^)
唯一の問題は今回も外需頼みであること。だが古来、神風は日本の地政学上の恩恵だ。素直に乗ればいい。無論、政治三流のままでは風がやんだ後が心配だがとあります^^)
神風は心強いですけど、そろそろ日本が経済で攻めることがあっていいと思います^^)
政治もこれから本当の意味で変わるのではないかと期待はしています












