空に雲がなくなったら寂しい? ブログネタ:空に雲がなくなったら寂しい? 参加中
タイトルの前に^^)

それは寂しいですよ^^)

写真を撮っていて良く思うんですけど、雲が無かったら空に表情が出ないんですよね^^)

表情が出ないとあまり面白くないです^^)

それに雲があるから雨が降るので、雨が無いとやっぱり困りますよね^^)

もちろん雨ばかりでも困りますけど^^)

透き通った青空も好きですけど、雲も好きです^^)

それでは写真です^^)

そんな雲の写真を2枚です^^)

晴れ時々時事

晴れ時々時事

それではタイトルに戻ります^^)

報道によると、記者が中国・広州の物価をはかるうえで重宝している物差しがある。「ラーメン指数」だ。仕組みは有名な英エコノミスト誌の「ビッグマック指数」と似ている。食堂で食べるラーメンの価格を日本と比較し、円と人民元の購買力の格差を算出する仕組みだとあります^^)

中国のラーメン指数って面白そうですよね^^)

そういえば長野の親友が信州のラーメン屋は値段が高いとぼやいていましたけど、日本でもラーメン指数がありそうですよね^^)

基準となるのは広州市内の食堂価格だ。肉団子などの具がたっぷり入った麺(めん)は一杯12元(約150円)。ほんの少しぜいたくな昼食だ。これと同様のラーメンを日本で食べれば700円~800円はするだろう。つまり広州の物価を円建て換算して5倍すれば、日本の実感に近くなる。これがラーメン指数だとあります^^)

中国の物価が上がってきているとは言え、日本から考えればまだまだ物価が安いですよね^^)

この指数は実に役立つ。中国料理店でビールを飲みながら3人で食事をした場合の支払いは200元(約2500円)。ラーメン指数を当てはめれば12500円相当で、1人当たり割り勘で4000円強だ。居酒屋での夕食にぴたり一致する。この指数を使い始めてから、ぼられることが減り、分不相応のぜいたくも減ったとあります^^)

お酒を飲んで晩御飯を食べる値段が4000円って、山口県で考えればかなりぜいたくなような気がしますけど、記者さんはそのくらいがちょうど良いんでしょうね^^)

いずれにしても納得できる価格が良いですよね^^)

だが今年に入り、ラーメン指数が通用しなくなり始めている。最初にぶつかった壁はマンション価格だとあります^^)

以前ブログで中国の不動産がバブルだと書きましたけど、やっぱりかなりマンションも高いんですね^^)

40歳代の呉さん夫婦(仮名)は2年前、広州市内に80平方メートルのマンションを買った。当時の価格は約100万元(約1250万円)。ラーメン指数で日本人感覚に置き換えれば、6000万円強の物件だ。ともに企業の中間管理職である夫妻の月収は約1万5000元(約19万円)。ラーメン指数で換算すれば世帯の月収は100万円弱で、6000万円のマンション購入も不思議ではないとあります^^)

30年くらいかかって払うなら、これくらいのマンションは買えそうですね^^)

だがこのマンションの価格は最近、200万元を超えた。日本なら”億ション”の感覚だ。呉さんも「今では買えないねえ」と苦笑いするとあります^^)

ほぼ倍の値段になったわけですから、買えないのも分かりますね^^)

でもそんなに高くなったマンションを一体だれが買うんでしょうね^^)

そして肝心のラーメンも今月に入り、1杯15元(190円)に値上がりした。中国の激しい物価上昇を受け、記者が編み出したラーメン指数はわずか2年で使えなくなりつつあるとあります^^)

わずかな期間で150円のラーメンが190円になった訳ですから、驚きの物価高ですよね^^)

ラーメン指数が使えなくなったのは残念ですけど、ビッグマック指数はまだいけるのかな?^^)

物価上昇を裏側から見れば、通貨人民元の購買力低下を意味する。中国当局は世界的な金融危機からの脱却を目的に、金融緩和で大量の人民元を市場に供給し続けた。さらに人民元相場の上昇を抑えるために元売り介入も繰り返し、過剰流動性の増加に拍車をかけた。結果的に人民元が市場にあふれ、モノとカネの需要関係が崩れて元の価値が大幅に下落した。これが中国を悩ませるインフレの大きな原因だとあります^^)

色々書いてありますけど、つまり中国製品が高くなってきていて、それを企業が様々なコスト削減をして日本の物価を抑えているのが、段々抑えきれなくなって来ている事を示していますね^^)

先日日本の消費者物価がマイナスで20ヶ月連続とありましたけど、生鮮食品は高くなっていることを注目したいです^^)

日本で猛暑でも外国産は関係ないなら安い農産物がなどが入るはずですけど、そうは行かなかったからですね^^)

中国の物価が上がってもまだ日本ほどではないようですから、こんな感じですけど、これからはわからないと言うことを頭に入れて生活設計を考えないといけない時代になりつつありますね^^)


中国が人民元の減価を容認し続ける限り、インフレは止まらない。当局は野菜市場への投機の取り締まりなどで物価をコントロールする構えを示す。だが容量を超えたマネーが市場にあふれるなか、どれだけ効果があるかは疑問だとあります^^)

中国は人民元を上げたくないようですけど、少しずつ上げていくことが必要ですね^^)

人民元を上げることでインフレが収まるなら、国民を助けると思って思い切って元をあげることも選択肢に入って良さそうだと思いますニコニコ注意がま口財布ロケットラーメンパンダチョキ