
私は反対? 派!
ただ就職できなくて引きこもったか、それとも苦労して仕事や勉強をして人間が成長したかが大事と思います^^)
それでは写真です^^)
黄金色に輝く^^)
夏から綺麗に咲いている近所の朝顔ですけど、まだ元気に咲いています^^)
夕焼け雲が混じる空^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、米中通貨戦争がもたらすのは、グローバライゼーションの後退と世界経済の低迷である。各国が経済政策における自国優先を一段と鮮明にするなかで、狭い意味でのナショナリズムが経済の理論を押しのけていくからであるとあります^^)
第2次世界大戦も世界経済が後退したことが大きな要因ですから、ナショナリズムが拡大するのは危険な兆候ですね^^)
米国が量的金融緩和によってドルをたれ流し、人民元に切り上げ圧力をかける一方で、中国は為替介入で人民元の切り上げを拒否している。介入で膨れ上がる流動性は、中央銀行による国債売却によって吸収し、インフレの芽を摘み取ることで対応するとあります^^)
流動性って言うのは主に貨幣の事を指すようですけど、お金と物とを交換するときに壊れたり腐ったりするリスクが少ないものを流動性が高いって言うようですね^^)
とすれば、米中の喧嘩で膨れ上がって余ったお金で国債を買ってもらって吸収し、インフレにならないようにするって感じですかね^^)
米国連銀が人民元の切り上げを拒否する中国にインフレ圧力をかけるのに対して、中国は切り上げもインフレも拒否することによって、米国にデフレ圧力をかけようとしているとあります^^)
両国とも折れるを知らない国ですけど、現在は余ったお金が投機されてどんどん資源高になっていますから、インフレか給料は上がらなくて物だけ上がるスタグフレーションの方に行く流れが強いですね^^)
この通貨戦争で深刻なのは、どちらが勝者となるか、中国のインフレが加速するのか、米国がデフレ化するのか、といった問題よりも、グローバライゼーションの下で加速した自由貿易の流れが反転し、世界経済全体の後退を一段と推し進めるリスクが大きいことであるとあります^^)
最終的にはブロック経済(鎖国とか、仲良くしている国同士は関税がないが仲がよくない国には高い関税がある^^)になるんでしょうけど、それが良いよって元上司が言っていたのを思い出しました^^)
けれどその後は第2次世界大戦が起きましたけどね^^)
そもそも、米国が家計を中心に過剰債務の削減という構造調整に入っているなかで、金融バブルをあおった連銀がその反省もなく、超金融緩和で再度債務を拡大させようとするのは、理論矛盾も甚(はなは^^)だしい。大きな流れとして、米国は過剰消費は是正され、輸入も落ち、経常赤字は解消していかざるを得ない。そうでなくては米国の再生はありえないからであるとあります^^)
浪費をやめて借金は返しましょう。そうでなくては立ち直れないですよって感じですかね^^)
中国の方は、仮に割安な人民元を維持できても、米国消費が縮小していくなか、輸出・投資主導型構造を温存する金融為替政策では内需振興など到底、うまくいくはずがない。輸出の低迷が始まるとともに、経済の混乱は激しくなっていくだろう。この不毛な通貨戦争の下では、日本は消費主導型経済への移行を急ぐ以外に手がない。円高対策など本来ありえないのであるとあります^^)
世界最大の消費国のアメリカが買わないなら中国も先行きが怪しいですね^^)
先ほどブロック経済の話をしましたけど、鎖国しても内需の拡大は知れたものですからね^^)
日本が消費主導型経済にするのは良いとしても、賃金を上げないで消費せよといわれても無理ですね^^)
企業の業績はこの円高でも良いようですから、儲ける会社は賃上げをしていかないとです^^)
そうしたらあっという間に消費が増えますよ^^)
以前、円高対策で介入してもムダといいましたけど、介入してあっという間に元に戻りましたから、これほど無駄遣いなバカらしいものはないですね