
タイトルの前に^^)
町まで呑みに行く時以外バスに乗らなくなりましたね^^)
大人になってからは昇降ボタンを押したいって気持ちにはならないんですけど、子供の頃は押すのに燃えていましたよ^^)
先に押されたらがっかりしていました^^;)
それでは写真です^^)
蝶々が撮れた^^)
湧き上がる雲^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、最近、新興国市場を開拓するために、現地の市場特性やニーズを踏まえた専用仕様の低価格製品を開発し、投入する日本企業が増えている。これまでの高付加価値路線を修正し、新興国の顧客向けに機能を絞り込んで製造コストを下げる取り組みが活発化しているとあります^^)
日本製品に必要がない機能がたくさんあるって感じている日本人も多いと思いますけど、その国や地域で考え方が違うので機能を絞り込むのは良いことですね^^)
安くなければ買えない場所も多いでしょうからね^^)
企業が高いものづくり能力を発揮して、凝った製品を作っても、新興国の顧客がそれを評価して対価を支払ってくれなければ意味がない。この当然の事実に気が付いたことが、日本企業の行動変化の背景にあるとあります^^)
僕が小さい時に洗濯機の脱水は手で回して絞るだけだったんですけど、その時に全自動があって高かったら多分買わなかったんじゃないかなって思います^^)
その地域その地域の時代の流れってあるものですね^^)
日本企業もそう感じ始めたんでしょうね^^)
要は、つくり手がこだわる「高付加価値」と顧客が求める価値にギャップがあったわけであるが、こうしたギャップに気づく必要があるのは、新興国市場向けのものづくりだけではない。国内市場でも同様のギャップが生じている点を見逃してはならないとあります^^)
例えば携帯電話ですけど、仕事の後輩がアイフォーンを持っているので聞いて見ると、必要ないコンテンツがたくさんあるって行ってましたね^^)
我が家の父親は電話だけ出来れば良いっていうし、ギャップはあちこちにあるんじゃないでしょうか^^)
かねて日本の消費者は要求水準が高く、洗練された「うるさい」顧客だという定評があるが、昨今は少し様子が変わってきた。日本人の感覚が変化し、モノに対するこだわりが小さくなりつつあるようだ。音質にこだわるオーディオマニアは激減し、アナログレコードはおろかデジタルCDよりも情報量がはるかに乏しいネットからダウンロードしたコンテンツで満足する若者が増えているとあります^^)
日本人が変わったのは雇用が激減し、低賃金の仕事ばかりの世の中になって、少ない投資で出来るだけ楽しみたいというようになったからで、こだわらなくなったのではなくて、こだわれなくなったのが原因と思います^^)
欧米のファストファッションは安くておしゃれでも、素材が安っぽく縫製(ほうせい^^)が雑なため日本市場では受け入れられないとの声もあったが、日本に出店するや否や、若い消費者の圧倒的な支持を集めたとあります^^)
ファストファッションは安いけど、素材も縫製もそれなりにしっかりしていると評価されたからではないかと思いますけど、全く雑な(僕が縫ったような^^)商品なら流行らなかったと思います^^)
これらの事例は、国民の価値観や感性の変化に伴い、日本企業の製品は日本の消費者のとっても過剰品質になっている可能性があることを示している。このズレ(過剰)が解消される過程では、国内市場でもその商品の品質と価格の常識が崩壊(ほうかい^^)し、価格競争の激化と値崩れが起こることに留意が必要だろうとあります^^)
過剰品質ではなくて過剰付加価値ではないかと思います^^)
品質が悪く、いくら安くてもすぐに壊れたり破れたりする商品をみんなが買いたいとは思わないと思います^^)
例えば考えて見ましょうか^^)
この靴下は紙でできているから一日はいたら汚れて破れます。でも紙だから二酸化炭素の排出は相殺されるからゼロです。はいたら捨てるので洗濯機にもかけないから電気代がゼロで地球に優しいです^^)
皆さん欲しいですか?^^)
どんなに安くても返品や苦情のない商品を提供して欲しいですよね。そのうえで、付加価値の差別化が出来る多品種な商品を出す必要があると思います^^)
高付加価値のものが欲しい人も居ますから、値崩れや価格競争に負けない良い物も出して欲しいですね












