
私はあり 派!
良い人材であれば何世でもかまわないと思っていますけど、実力もないのに世襲はダメですね^^)
そういえば、近所の金持ちの息子が市会議員にたっていましたけど、目が「ぬぼーっ」としているんですよね^^;)
それでは写真です^^)
夕焼けと青空の分岐点^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、総合的な物価指標の国内総生産(GDP)デフレーターは10年以上も下降を続けている。内需低迷による恒常的な需要ギャップの存在がデフレ圧力として働いているからだとあります^^)
難しいんですけど、簡単に言うと物価が10年以上も下がり続けていて、日本国内で働く場所がなかったり賃金が上がらないためにみんなが買い物をしないから、企業はどうしても売りたいと安売りしているので物価が下がる方向に働いているって感じです^^)
辞書にデフレーションとは通貨収縮と書いてある。そこで通貨の番人である日銀の責任を問う声が大きい。なぜもっと金融を緩和して通貨を増やさないのか、と。日銀が金融緩和して資金供給を増やせば、銀行がそれを貸し出しに回し、投資や消費など需要を刺激して経済成長が促進(そくしん^^)され、需要ギャップも解消されるはずだ、というわけだとあります^^)
僕が日銀のことを悪く言わないのはこのためなんですけど、日銀が安い金利かもしくは金利ナシで銀行に貸したら、銀行がみんなの会社に貸し出して、投資したりみんなの給料を上げたりすることによって、みんなが買い物をすることで消費が刺激されて景気がよくなり、そのことでまた会社の製品などが売れるはずだって感じです^^)
しかし、この理屈が成立するには高成長を続ける中国経済のように旺盛な資金需要があることが前提だ。残念ながら潜在的成長率が低下した今の日本経済では、資金供給をふやしても内需を喚起(かんき^^)する効果は限られる。無理に資金供給を増やしたところで銀行の過剰準備が積み上がるだけだとあります^^)
もう田舎は別にして、都会は便利になったからお金をかけて何かをすることもないんだけど、中国のようにこれから発展することが前提条件ですねって感じです^^)
お金を増やしたところで、給料を上げるという話にはならないからみんながお金を使わないよね。だから銀行にお金が貯まるだけですよって感じです^^)
デフレの原因は日銀の金融政策にあるというよりは、もっと根源的(こんげんてき^^)な潜在成長率の低さにあると思う。そして、潜在成長率の低さはグローバル化の流れにうまく対応できていないからだとあります^^)
グローバル化は良いんだけど、月給が4万円になったりするのは困りますよね^^)
グローバル化に伴う価格競争激化には製品の質と価格の両面で対応が考えられるが、質の面では新興国の追い上げもあり、従来のような技術優位性が後退しつつあるとあります^^)
労働賃金が安いからといって海外に工場を作って技術を教えたり、勉強させれれば技術優位は崩れるのは当たり前ですね^^)
そこで、価格競争力を保とうとすると、海外への工場進出するか、国内の賃金を抑制するしかない。後者の場合は消費抑制から内需全般の低迷につながり、恒常的な需要ギャップが生じてしまう。これが日本の抱えるデフレの実態だとあります^^)
工場が出て行ったら失業ですね^^)
賃金はもう何年も押さえつけられていますよね^^)
だから買いたくても買えないようになっているから、デフレがどうだと言っても一般市民が悪いのではないですよね^^)
デフレを回避するにはグローバル競争に対して技術面では絶対的な優位性を確立し、価格支配力のある製品を生み出すしかない。政府が「技術立国宣言」を行い。人と技術への資源を傾斜配分、徹底した構造改革の推進、要するに成長戦略を実行することだ。いつまでも日銀批判に時間を費やしている余裕はないとあります^^)
今は円高ですけど、日本でしか作れない世界の人々が欲しがるものを作れば、どんな円高も怖いことはなく、逆に円高になればなるほど、どんどん儲かるんです^^)
それが言いたくてこの記事を書いたんですけど、そういうものを企業が出さないとデフレからの脱出の手がかりは得られないでしょうね^^)
日銀はお金を出していて銀行もお金を貸したい^^後は企業なんです^^)
政府の後押しと企業の頑張りに期待したいです