
タイトルの前に^^)
頑張ります^^)v
「暑い夏」とかけてまして「牛」とときます^^)
「もぉー暑」^^;失礼しました^^;)
それでは写真です^^)
ハマナスです^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、日本の電気機器産業の営業利益率は、1970年代前半には9%台で推移したが、その後急速に低下し、現在まで低迷を続けている。一方、アップル、インテル、IBM、サムスン電子などは、高い営業利益率を確保している。この利益率の差の要因は研究開発投資額にあるのか、または研究開発能力にあるのかとあります^^)
一応研究開発をしてましたから、それなりに現場が分かるんですけど、本文を続けて読んでみましょう^^)
2005年度の日本の家電産業の研究開発投資額は、あるリポートによれば5000億円であり、この額は決して少なくはない。研究開発能力の面でも、一例として05年の米国での液晶技術に関する特許登録数を見ると、韓国・台湾企業の約7倍の約2万2000件であり、決して引けを取ってはいないとあります^^)
お金も開発能力もあるのに儲かっていないのが分かりますね^^)
日本企業は多額の研究開発投資を行い、多くの先進的な技術を生み出しているが、結果的に事業で負けていることになる。液晶以外の例を見ても同様である。電気機器産業においては事業競争に勝つために「市場有効性」のある技術を効率よく創出していないことが低迷の原因と考えるとあります^^)
みんなが欲しがる物や、今必要なものを創出していないって感じですけど、全くその通りだと思います^^)
言い換えれば、研究開発などで得られた技術を経営に生かす「技術経営」に要因があるといえる。営業利益率が高かった70年代までの産業化時代の技術経営から、その後、米国中心に興(おこ^^)った情報化時代に適した技術経営へ十分にシフトできていないのだとあります^^)
開発って下からの提案はあまり通らないもので、トップがピンとこないと、いくら情報化技術にシフトしたとは言え活用されないものですね^^)
技術には変遷(へんせん:移り変わり)の歴史があるんですけど、新しい考えが突然主流になるとついて行けない経営者が出てくるものです^^)
そうなったらもう遅いんですよね^^)
他社にやられてします^^)
それに物まねは得意でも、新しいものを提案する能力も日本は低いですからね^^)
企業の持つ機能性組織の効率性を生かしながら、全体最適の創出を目指す技術経営が必要である。具体的には以下の5つの要素であるとあります^^)
早速読んでみましょう^^)
1)経営目標を実現するための技術の役割を明確にし、経営戦略と技術戦略を一体化するとあります^^)
役割分担をきちんとして、方向性を決めるでしょうか^^)
2)経営目標実現へのリソース(資産・資源^^)を社内外に求める。
3)日米欧に加え、新興市場のニーズ(欲求・要求・需要^^)を的確に把握する。
4)大きな利益の源泉である製造現場以外の人・組織の知識を活用するとあります^^)
製造現場から知識を有効活用している会社はそれ以外の人・組織の知識も活用すると思います^^)
5)人・組織間の壁を取り除き、有機的な活用を図るとあります^^)
これが大事ですね。嫌いな社員との壁もね^^)
これが情報化時代のコンセプトであるとあります^^)
日本の電気機器産業も負けずに儲けてくださいね












