
私はまだ意見を決めかねている 派!
それでは写真です^^)
梅雨入り前の夕焼け^^)
報道によると、英国のキャメロン政権は22日、付加価値税(消費税に相当)の基本税率を2011年1月に2.5%上げ20%にすることを柱にする緊急予算案を発表した。銀行新税などの増税策と子供手当てや福祉給付カットなどの歳出削減を組み合わせ、10年度に10%を超える財政赤字の国内総生産(GDP)比率を15年度までに1%に下げる。ギリシャのような信用不安の波及を防ぐため、先進国の中でも最も厳しい緊縮財政を組み込むとあります^^)
日本で言う消費税が17.5%あっても財政は健全化しなかったということになりますね^^)
この先の日本を占うのに、このイギリスの事例は勉強になります^^)
問題だったのは子供手当てや福祉給付だったようで、余りにも手厚い社会保障には対処できないことが、日本の行く末を暗示しています^^)
日本の消費税を上げて現在の社会保障水準で行けば、それなりに財政もやり繰りできるかも知れないんですけど、国民の社会保障への要求が大きくなればイギリスのようになりますね^^)
それでも日本の子ども手当ては不要と思いますけど^^)
銀行に新税を設けるようですけど、調子に乗って儲けに走ったからでしょうか^^)
英議会で同日、予算案を発表したオズボーン財務相は「ユーロ圏の財政危機が赤字削減を急ぐ重要性を示した」と述べ、主要国で最も急ピッチで赤字を削減する必要性を改めて訴えた。歳出削減では子供手当の3年間の停止や福祉給付の抑制、公務員の賃上げの2年間凍結などにより、年300億ポンド(約4兆円)と赤字削減の8割弱を捻出(ねんしゅつ)するとあります^^)
子供手当てを3年間凍結ですけど、これをみたら子供手当てを生活費には組み込めないということが分かりますね^^)
日本の子供手当ても、預金に回すぐらいでしょうね^^)
福祉給付の抑制は痛いですけど、公務員の賃上げ凍結は仕方ないですね^^)
政府のやりくりが下手だったから、そこで働く人は賃下げにならないだけでもましです^^)
銀行新税は独仏と歩調を合わせ資産規模に連動する形で11年から導入する。景気への影響を和らげるため、法人税の基本税率を14年までに28%から24%に引き下げるとあります^^)
銀行も法人だろうから、新税が導入されても法人税が引き下げられて助かったかもしれないんですけど、各国の法人税の引き下げ合戦がこのまま進むと、法人税自体がなくなるかもですね