
私は中華料理 派!
でもどこの国の料理も、本場でなくて日本で食べる日本人が好む味がいいのかもしれないですね^^)
それでは写真です^^↓)
先ずはタイムの花です^^)
タイムにもいろいろ種類があるようですけど我が家のはこれです^^)
我が家の生垣の白い花^^名前は分からないんですけど小さい花ですよ^^)
我が家の栗の花^^今年もたくさん栗が取れるかな?^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、中国での急速な賃金上昇に対し、現地に進出する日本の製造業も対応を迫られている。中国・平湖市や東莞市など沿岸部にモーターの大規模工場を構える日本電産では「賃金が上昇し、人を集めるのが難しくなった」(永守社長)として、各工場から数十キロ離れ、人員を確保しやすい内陸部に小規模な分工場を展開し始めたとあります^^)
日本でもこんな山奥に工場がってありますけど、賃金は都会よりはるかに安いと思います^^)
中国で安い人件費でこき使われている言う認識が広まったんでしょうね^^)
検査など作業が単純で人手がかかる一部の工程を分工場でこなし、従来の工場でモーターに仕上げる。今後の生産能力の増強に軸足を、フィリピンやベトナムなどの東南アジアの工場に移すなどの対応策をとるとあります^^)
奥地の分工場で安く使う方法は、全体の賃金が引きあがれば、いずれ破綻するでしょうね^^)
それを見越して他国に展開するようですけど、そうならざるを得ないと思います^^)
中国では労使間のトラブルも増加している。2009年に発生した労働争議の件数は約60万件で、06年の2倍に増加した。労働者の権利を保護する労働契約法が08年に施行されたことが引き金だ。また若年層を中心に、賃金や残業などへの不満が高まっていることも背景にあるとあります^^)
中国という国はアメリカと似たような考え方の人が多く、訴訟をどんどんしていきますから、人権を尊重しないで隷属的な使い方で儲けようという考えで人を使うと手痛い目にあいますね^^)
それがこの労働契約法で労働者が勢いづいているんでしょうね^^)
労使トラブルは外資系工場が集積する沿岸部で多発している。表面化したのは一部だが、日系を含む多くの工場でストライキが頻発しているもようだ。労働契約法は厳しい条件で働く労働者を保護する内容で、社会調和を掲げる胡錦濤政権肝いりの政策だ。格差拡大への不満の矛先を中国政府からそらす狙いが隠れているとあります^^)
そういえば、ホンダの工場がストライキでストップしているようですけど、これから増えるでしょうね^^)
中国がこの法律を出せるのは世界が中国頼みだからですね^^)
日本だったら、さっさと海外へ工場が逃げますね^^)
中国政府もずる賢いです^^)
労働者の勤労意識の変化を指摘する声も多い。労働者の多くは経済の改革開放が始まった1970年代後半生まれで、以前より豊かな生活を送ってきた。厳しい工場での生活とテレビなどを通じで流れる都市の生活ギャップは大きく、この不満が企業に向かう悪循環が続いているとあります^^)
中国の貧富の差をテレビが見せ付けますけど、流石の中国もその情報は遮断できないようです^^)
特に日本企業は大戦のイメージで悪者にされ易いですから注意が必要ですね^^)
企業は福利厚生の充実で従業員を納得させたり、将来の幹部候補生を組合や従業員の代表に抜てきしてきて労使交渉をスムーズに進めたりと、労務対策に知恵を絞っているとあります^^)
先日、台湾企業が中国国内の従業員の賃金20%アップを決めたとありました^^)
福利厚生の小細工より、台湾企業のような賃上げの方が効果は抜群でしょうね